と、いうわけでWindows Live Messengerモバイルを使い倒してみたので簡単に使用レポ。
■環境
端末:W41CA(ファーム最新、フル充電)
■とりあえず起動
とりあえず立ち上げてサインイン。
動作は結構軽いので、ストレスを感じる事は無いです。
速度で気になったのはアラート表示がモタるあたりと、終了処理が遅いぐらいかな?
■画面
サインインすると、メッセンジャー、hotmail、各種設定などを選択するメニュー画面が開きます。
とりあえずメッセンジャー。
最初は登録を行ったグループ名(オンライン人数/登録総数)が表示され、見たいグループを選択すると現在オンラインのメンバーが確認できるという構造。
一番上に「更新」ボタンがあるので、コレを押さないと最新状態にならないのかも。
こちらの状態は(モバイル)と表示されるらしい?
■会話
会話したい相手を選択して会話開始。
メンバリストの横にタブが発生し、その中で会話を行う事になります。
(複数人数と会話を行う場合、このタブが増える)
PC側には「携帯で接続してるから反応できないかも云々」みたいな事が初期表示されるようです。
メッセージのやりとりは非常にスムーズ。
ただ、携帯で行った改行はPC表示時に反映されないらしいのでその部分は注意。
携帯>携帯、PC>携帯時の改行はしっかり反映されるようですが。
一定時間アクセスが無いとネットワーク切断を問うメッセージが表示され、さらに放置すると自動切断。
会話再開時に再接続を行う、という事になります。
顔文字/定型文が使えるようですが、基本いらないですよねぇ。
それよりよっぽど文字色変更に対応してほしかった。
PC側での文字色設定は反映されるようですが。
■各種割り込み
電話なので、いろんなイベントがありますよね。
気づいたとこだけ。
・使用中着信
アプリ中断扱いのようです。
一度通話を行い再度会話を行おうと元のタブで会話を再開しましたが、ちゃんとセッションの情報を取れていないのかメッセージのやり取りができませんでした。
結局、メンバリストからタブ開きなおし。
アプリ中断>携帯メールチェック>アプリ再開で会話できたりしたので、中断時間によるのかもしれませんね。
・メール
W41CAの場合、メールはセンター着信通知があります。(他アプリと同じ)
■電池の持ち具合
最重要事項かな?
一応、アプリ開きっぱなしで2時間半というところでしょうか。
稼動中かなりの時間を使って会話していました。
1時間半で電池2本>2時間で電池1本>2時間半で電池切れ
みたいな展開。
思ったよりは持ったかな。
基本的には、オンライン状態のままでアプリを終了しメールでメッセージ受信を受け取るという事になるでしょうか。(後述
■メッセージのメール通知
モバイルLiveメッセでは、「オンライン状態のままアプリを終了」することが可能となっています。
その間に受信したメッセージは蓄積され、再度アプリを起動した際に参照できる…んじゃないかなあ(ぇ
オプションで、アプリ非稼動オンライン時のメッセージ受信を携帯のEメールにて通知する事ができるので即レスしたい方はコレを「する」に。
こうすればアプリを立ち上げていなくてもOKなので電池の消費を大幅に減らすことができます。
仕方無いことですが、不満があるとすれば「1メッセージ1通」のメールが来ること。
「おーい」
「○○さーん」
「いますかー」
という3通のメッセージを受信した場合、ばっちり携帯に3通のメールが入ります。
改行しないでばしばし打ち込むPCユーザー相手だとちょっと厳しいかも。
あ、当然アプリ稼動中のメッセージはメール受信しません。
■気づいた不具合
会話タブを開いた状態(2人)で長時間放置し、セッションが自動切断された後再接続を行ったら会話先ユーザーの名前が別の人(しかもオフライン)になっているという現象がありました。
そのままタブを閉じて再接続しましたが、あのまま会話したら他の人にメッセージ飛ぶのかなあ。
■さいごに
使い方さえ考えればかなり使える予感。
一番必要なのは、会話をするPCユーザー側が「モバイル版とはどんなものか」を把握してしていることかもしれません。
とりあえず、携帯からの改行には対応してほしいなー