2022-07-18(月) 12:15:47

Chrome OS Flex で遊ぶ

※Twitterからコピー※

ChromeOS Flexというものが安定版でリリースされたそうなので、試してみました。
とりあえず、どこのご家庭にもあるジャンクのThinkpad X220にインストール。
導入自体は非常にあっさりで、USBブートしてgoogleアカウントでログインしておしまい。

起動してみると、確かに噂通り軽い。
ブラウジングなんかは明確に差がある。
あと、トラックポイントのデバイスはちゃんと噛んでる模様で助かる。
が、正直なところWindowsのままでもSandy BridgeくらいのCPUならSSD突っ込めば日常用途くらいは困らないので、あえてChromeOSを選択するかというと微妙なところ。

いくつかのWindows向けショートカットキーが使えないのも難点。
OSサポートの切れたMacbook Airあたりに入れるのが流行ってるらしいけど、そっちのほうが正解なのかも。(挙動はWindowsマシンの方が良いみたいですが)

実は、最初は家でホコリ被ってるThinkpad E420にインストールを試みたんですが何度試してもダメ。最初はインストール中にエラー、2回目以降は普通にインストールが終了するんだけど何事もなかったかのように元々のWindowsが上がってくる。相性なのか、物理ドライブ2つ差しがいけないのか。

家のジャンクを漁ってたらLet’s note CF-W9が出てきたのでインストールしてみた。Core 2 DuoでXGA(1024*768)という時代を感じる仕様ながら、普通に動いてしまった。タッチパッドのスクロールに関する反応がイマイチなところ以外は、それなりに使えそう。こっちのほうが驚いた。

この辺のノートが復活するのは悪くないけど、たいていこの時代のモノはバッテリーが死んでいるのが一番の問題かも。このために新しく買いなおすのもアレだし。思い立ったあたりとしては、Let’s noteのRZ4あたりを入手して突っ込むのがハッピーなのかもしれない。

まあそんなわけで、しばらく遊んでみようと思います。

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2021-12-30(木) 22:49:17

2021年、おつかれさまでした。


2021年も終わりですね。
みなさま、おつかれさまでした。

今年もコロナに振り回されっぱなしの1年でしたが、夏ごろにはワクチン接種率も上がり始めて世の中は少しだけ上向きになった気がします。
このまま元に戻ればいいんですが。

今日は、コミケに行ってきました。
やはりいいものですね。
時代が移り変わっても、変わらずオタクの矜持を持ち続ける方々に触れるのは最高の刺激になります。
人生には、コミケが必要だ。

さて、自分はというと今年はとにかくウマ娘でした。
2月のアプリリリースまでアニメ含めてほとんど触れていなかったんですが、あまりにもアプリの出来が良すぎて年末の現在に至るまで延々とプレイしています。
時間…時間が…

アニメも見ました。
ライブも(ご用意されなかったので)配信で見ました。
ヒマさえあれば育成のプランばかり考えてます。

「もっとやることあるのでは!?」と思いつつ、久々に夢中になれるものがあるのは幸せだなあと思ったりもする今日この頃です。
きっと来年もプレイしているでしょう。
そろそろ、ウマの話で飲んだりしたいものですねー。

半面、アニメを視聴する時間はちょっとだけ減ったのですが、自分にとって今年を象徴する出来事は、エヴァが完結したことでした。
生きてるうちに終わってくれてありがたい限りです。
青春時代に一つの区切りを付けられました。

DJの方はというと…
今年は配信含め、8本でした、
少ないながら、いずれも素晴らしいイベントで随所でのモチベーションになりました。
今後もよろしくお願いします。

[spacetime 2021 History]
3/7  TANZAKU @ 高円寺 大蔵
5/2  懐番長 @ 配信
6/13 後藤さん誕生記念 @ 早稲田 茶箱
6/19 アニソンやべぃ @ 渋谷NAGOMIX
9/5  dialog box online @ 配信
10/22 イントロダクションオブ和製ハウス @ 配信
12/4 Home,Sweet Home @ 高円寺 大蔵
12/26 デスドラザパーティ @ 立川Gluck Zwei

昨今は各所のイベントも盛り上がりが戻ってきているところなので、自分もがんばって復帰していかないとなあと思う今日この頃です。
年末あたりは現場でのイベントもいくつか出演させていただきましたが、やはり直接での臨場感は何より素晴らしいですね。

状況がもう少し落ち着いたら、まずは現場に顔を出していくことから始めないとなー…
とは思っています。
もはや忘れられそう。

実は、今年は実家回りを中心にプライベートがバタバタでなかなか身動きを取れなかった実情もあります。
“イイ歳”になってくると、急速に現実が追いかけてきますね…
身辺のことをしっかり進めつつ、ゆっくり現場に戻れたらと思います。

そして来年こそは!
秋葉原の空に帰りたいですね!!

というわけで、良いお年を。
また来年も遊びましょう。

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2020-12-30(水) 02:05:12

2020年 DJ履歴

波乱の2020年、お疲れさまでした!!

去年の終わりに「来年はあれをやろう、これをやろう」と考えていたあらゆる事が否定されてしまった今年。
とにかくフラストレーションが溜まりましたが、それでも配信イベント含めいくつかのお誘いを頂きDJを続けることができました。
ありがとうございます!
年末くらいには、自分にしては珍しく月3本ペースくらいでDJが入り、思いのほか充実できたことに感謝してもしきれません。

来年どうなるかはわかりませんが、この1年間の悔しさはどこかで発散したいですよね。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

というわけで、今年は配信含め 15本 のイベントでDJをさせて頂きました。
各所でお会いした皆様、ありがとうございました!!
(抜けてたらすみません…)

【spacetime DJ history 2020】
01/18 ヲタパーティー Vol.18 @ 岡山 BLUE BLUES
02/10 ドリビット配信回 @ 高円寺 STUDIO DeLIVE <配信>
03/21 Digging Lounge vol.8 @ 高円寺 おだづもっこ
04/25 ANI☆Place 配信回 @ 自宅<配信>
05/31 秋葉原を夢見るパラダイスレイディオ Vol.0 @ 都内某所 <配信>
07/11 Pandra Box @ 早稲田 茶箱 <配信>
08/08 アニソンやべぃ @ 渋谷 NAGOMIX
09/05 HOME,SWEET HOME.#19 @ 高円寺 割烹DISCO大蔵 <配信>
10/18 秋葉原を夢見るパラダイスレイディオ Vol.1 @ 都内某所 <配信>
11/12 Beat Junble @ 渋谷 NAGOMIX
11/14 サガアニ @ 平塚 area
11/28 ANIGRE @ 浅草 stella
12/05 HOME,SWEET HOME.#21 @ 高円寺 割烹DISCO大蔵 <配信>
12/15 こすのん @ 青山 fai
12/19 ANTHEM TUNES @ 立川 Gluck Zwei

来年なにをやりたいか?
といったら、やっぱり秋葉原パラダイスレイディオの第2回です。
…が、もうちょっと厳しいのかな。
なんとかあの夢が続けられるよう、準備だけは怠らずにいようと思っております。

(あとはアレですね、仕事が忙しすぎるのをなんとかしないとですね…)

と、いうわけで。
来年もよろしくお願い致します!!

<DJ出演について>
基本的に、条件はスケジュールと「そこにオタクがいること」以外にはありませんので、お気軽にお誘いください。
諸々厳しい状態ですが、できる限り調整いたします。
お誘いはメール or TwitterのDMにてどうぞ。

Twitter: https://twitter.com/spacetime
mail: spacetime(at)m(dot)dropouters(dot)com
※at → @ , dot → . に読み替えてください

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2019-12-28(土) 23:11:25

2019年 DJ履歴

2019年、おつかれさまでした!

毎年恒例のDJ履歴です。
今年は、20本のイベントにてDJをさせて頂きました。
それぞれのフロアでお会いしたみなさま、共演させて頂いたみなさま、ありがとうございました!

【spacetime DJ history 2019】
01/12 Re:animation13 @ 新木場ageHa
01/16 dialog box Vol.3 @ 秋葉原MOGRA
01/19 Anibeats @ 高知ロワイヤル
02/02 Home,Sweet Home @ 高円寺 大蔵
03/02 土声 @ 川崎 月あかり夢てらす
03/13 dialog box Vol.4 @ 秋葉原MOGRA
05/02 LOST ANISONG @ 中野 雷神
05/04 Home,Sweet Home @ 高円寺 大蔵
05/05 茶箱16周年記念パーティー @ 早稲田 茶箱
06/06 dialog box Vol.5 @ 秋葉原MOGRA
06/08 かっこいいアニソンがかかるイベント @ 渋谷Lounge Neo
07/05 あにめないと!! @ 渋谷Lounge Neo
08/03 ANI FLAT @ 青山fai
08/29 dialog box Vol.6 @ 秋葉原MOGRA
09/07 Home,Sweet Home @ 高円寺 大蔵
09/29 秋葉原パラダイスレイディオ @ 秋葉原ラジオ会館屋上
10/05 めぐない! @ 渋谷Malcom
10/19 SCM04 @ 渋谷Lounge Neo
10/20 早稲田サミット2019 @ 早稲田 茶箱
12/08 Re:animation 10th Kickoff @ 新宿WARP

今年は個人的に色々なことがあった年なのですが、DJとしての側面では例年に比べて主催イベントでのプレイが多かったようです。
特に9月末の秋葉原パラダイスレイディオは、今年を代表する出来事でしたね。
ラジオ会館屋上、できることならまたやりたい!

dialog boxは長期出張に伴い一時休止中ですが、まだまだ掘り下げたいDJさんはたくさんいるので来年も続けていきたいと考えています。
というか、8月末のレポート早く上げます…ごめんなさい…

また、12月のリアニ10周年キックオフイベントにて9年間レジデントを務めたRe:animationのレジデントを卒業し、DJ活動には一つの区切りがついた年でもありました。
DJ自体はまだまだやりたいことがたくさんあるので続けようと思っているのですが、そう考えているならもう少しがんばって自分をアピールしていかないとですね。
ここで立ち止まると活動自体がどんどん縮小していってしまうような気がしているので、来年もがんばります。
DJ活動のほうは、スケジュール以外の条件はあんまりない人なのでちょっとでも気になったらお気軽にお声がけくださいませ!

さて、来年ですがありがたいことにDJのお誘いを頂いています。

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■ヲタパーティー Vol.18
2020/01/18(sat) 22:00~
岡山 BLUE BLUES
https://twipla.jp/events/418243
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そう、なんと念願の岡山、念願の天地無用の聖地です。
思いっきり桜を咲かせてこようと思っていますので、お近くの方はぜひ!

というわけで、来年もよろしくお願いいたします!!

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2019-11-04(月) 12:00:30

2019/12/08(日)、Re:animationを卒業します!!

12/8(日)の「Re:animation 10th Anniversary Project KICK OFF PARTY」をもって、9年間レジデントを務めたRe:animationから卒業させて頂くこととしました。
9年間、本当にありがとうございました!
※Twitterには土曜日って書いちゃったけど日曜です!!

2008年のGEKKO NIGHTから始まり、ヘッダー写真の第1回からは9年。
普通のDJではとてもできないような経験を、数多くさせて頂きました。
それぞれの回に遊びに来てくれた方々、イベントを支えてくれたスタッフの方々、そしてクラウドファンディングにて応援して頂いたみなさまのおかげだと思っております!

ここ1~2年はずっと続けるかやめるかみたいな事が頭の片隅にあったのですが、新宿歌舞伎町という始まりの街で10周年のキックオフイベントが開催されるということもあり、ここを最後にしようと決めた次第です。

歌舞伎町のコマ劇前広場から始まったこのイベントは、アニメとクラブミュージックが融合した超都市型野外フェスということでアニメとクラブミュージックを愛するみなさんの注目を集めてきました。
その後、1000人規模であったこのイベントは手狭となった都市を飛び出して10000人を超える屋外アニソンフェスとなって今に至ります。

変わらないものをそのままの形で続けることは非常に難しいので、どんどん大きくなり都市を抜け出した理由は「とにかく続けること」であったんだろうと僕は受け止めています。
これはとても前向きかつ素晴らしいことで、やろうと思ってもなかなかできることではありません。
変化を受け止め、時流を読み、その時の最善を尽くしていたことはイベントの内側からずっと見させて頂いていました。
これからのRe:animationは、そういった背景をベースに郊外型の大型アニソンフェスとしてその存在を続けていくのだと思います。

僕は4くらいから12まで、ステージ班としてDJさんやアーティストさんのサポートを担当させて頂いていました。
リアニという舞台に意気込むDJのみなさんとの思い出は、とても得るものが多く何にも代えがたい縁となっています。
また、それぞれの回でステージ班として一緒に戦ってくれた戦友のみなさんには感謝してもしきれません。

昨年夏の12までは運営チームとして一緒にイベントを作っていたのですが、色々な部分に限界を感じて運営としての参加は12で最後とさせて頂いていました。
これは単純にイベントの規模感に対して自身のノウハウでは追い付けそうになかったこと、年齢を重ねて時間に制約ができたことなども大きいのですが、「DJとしての自分」がどんどんおろそかになっている感覚を強く感じたからです。
何かと掛け持ちながらDJをやるには少し規模が大きくなりすぎました。
そんな中で、もっと自分のDJと向き合おう・大事にしようという意思のもとに運営から抜けさせて頂いた次第です。

主催のちへさんにはGEKKO NIGHTからの12年、本当にお世話になりました。
ここを見ているだろう皆様はご存じの通り、彼はとても野心家で毒舌なので界隈から顰蹙を買うことも少なくないですが…
僕はあんまり身辺に波風を立てたくない人間なので、周囲でちょっとした噂話が出るたびに胃がキリキリしていました。
もっとみんな仲良くしようよ、と。

ただ、何かを強烈に突き進む人というのはそういうものなのかもしれません。
彼もこの9年間、数多くの岐路で死ぬほど悩んで今の形を作っています。
現在でも彼は尊敬すべきオーガナイザーであり、大事な友人だと思っています。

とはいえ、せっかく凄いことやってるんだからもうちょっと口と行動に気を付けてね!
ともメチャクチャ思っています。
そりゃあもういろいろな事がありましたが、とにかくこのイベントに誘ってくれたことにとても感謝しています!
あらためて、ありがとうございました!

で、今回の卒業の理由。

これはとても情けない話でもあるのですが、今のRe:animationの規模や方針についていける自信がなくなってしまったというのが正直なところです。
卒業はこちらから言い出したことなのですが、「今後のRe:animationに自分の姿を映し出すことができなかった」というのが一番大きいです。

アニメの主題歌を歌うアーティストさんや様々なアニメ/ゲームで活躍する声優さんと並んで、自分の存在感を出していけるか。
クラブ文化を知らなくても、アニメを好きな人ならば楽しめるフロアをDJという形で創り出していけるか。
これは自分の中でもずっとテーマとして持ち続けていたのですが、お台場開催の10あたりから自身のDJとイベントが噛み合わなくなってきている事を感じていました。
以前のリアニでは、なんとか自分自身の個性を持ってイベントの一部分としてやっていけてるかな…という感触があったのですが、今のリアニではそれがどんどん埋もれていってしまっている感覚です。

もちろん他のイベントでは経験できないような素晴らしい出演者のみなさまと共演させて頂いたことは、自分にとって大きな自信であり誇りでもあります。
ただ、そんな中で自分はプロのシーンにアマチュアの立場からわずかながらでも影響を残すことができたのか。
そしてフロアで楽しむ幅広いアニメファンのみなさんに、自身の存在を刻み込むことができたのか。

ここ数年は絶対に挫けないという信念でやってきたのですが、急速に成長するイベントのスピードに自分が追い付けていないことを痛感する日々でした。
「クラブを知り、その楽しみ方を知る」という経験を持たない方々に、名前を持たない自分はどこまでやれるのか。
様々な手法で自身の信じるアニメの話を展開していましたが、10~12ではどうしても手ごたえのようなものを得るには至りませんでした。
(ちなみに、13は色々な皆様のおかげでageHaのアリーナという最高の場所を気持ちよく作ることが頂きました)

なので、もう一度修行しなおそう、と。

Re:animationへの出演が無くなることで、大きなステージに立つ機会はきっと減っていくことでしょう。
ただ、そこを諦めるわけではなく、自分の信じる方法でもう一度立てるようにがんばろうと。
やっぱり、”オタクという基盤の上にDJという要素を載せたい”のです。
どちらかが欠けても、自分の目指すDJとしてはダメなんです。

実際のところ、9年もやっていたんですよね。
この長い時間の中で、自分はもうちょっと何かやれたんじゃないか。
やっぱり努力が足りなかったんじゃないか。
9年間すべて出演していましたが、「え、リアニ出てるんですか?」という声を聴くことは本当に多かったです。
それが、今回の結果のような気がしています。

また、自分の中ではやっぱり第1回に夢を見たあの都市型レイブの姿がずっと頭から離れませんでした。
でも、Re:animationはいくら所属しているとはいえ他の人のイベント。
自分が夢を見るなら、自分でやらなきゃダメだよなって事に気づいたという点もあります。

おかげさまで、こちらも12年間続けているAki-Bugというレイブイベントの系譜はラジオ会館の屋上という最高のロケーションで「秋葉原パラダイスレイディオ」という一つの形を見ることができました。
このイベントはRe:animationに比べればまだまだ小さいですが、僕と周囲にいてくれるみなさんの夢が詰まったイベントだと思っています。
あの日の光景を見て、「やっぱり誰かに頼らず自分でやろう!」と強く感じました。
今後も都市で、野外で、そして秋葉原で気持ちのいい音楽を聴くことを諦めずにやっていきます。

そんなわけで、改めてになりますが僕はRe:animationを卒業します!!
幸運にも歌舞伎町という始まりの街で自身に幕を引くことができますので、お時間がある方がぜひ遊びに来てください。
ビッグなゲストから、懐かしのあの人までリアニを創ったみなさんにもお集まりいただいています!

—-
【10th Anniversary Project 00】
Re:animation 10thAnniversary Project KICK OFF PARTY
https://reanimation.jp/10thkickoff

2019.12.08(sun)
WARP SHINJUKU
https://warp-shinjuku.jp

料金
[前売]
入場-3,500円(税込)
VIPシート-7,500円(税込)
[当日]
入場-4,500円(税込)
VIPシート-9,500円(税込)
—-

そして、今後ももちろんDJ活動は続けていきます!!
今まで以上にがんばっていきますので、spacetimeがちょっと気になるなという方はお気軽にお声がけください。
そこにアニメが好きな方がいれば、どこでも”アニメの話”をさせて頂きます。
スケジュール以外の条件みたいなものは特にありません!!
なお、冬の間は関西圏にも滞在しておりますので関東/関西 両面からのお誘いをお待ちしております!!

■ご連絡先
Twitter: https://twitter.com/spacetime
mail: spacetime(at)m(dot)dropouters(dot)com
※at → @ , dot → . に読み替えてください

と、いうわけで。
Re:animation、9年間ありがとうございました!!
今後ますますの発展をお祈りしております!!

2019-08-25(日) 02:58:18

秋葉原MOGRA10周年、おめでとうございます。

MOGRA10周年、おめでとうございます。

そうそうたる皆様の思い出blogを眺めながら「俺もなんか書きたいなあ」と思いつつ、逆にここで乗っかったら悪いんじゃないかと思ってやめていたところ、思いがけず店長のD-YAMAくんから「10年前の事とか書いてくださいよ!いろんな視点の話が見たいんで!」と言われたので、当時の話とか、そこからの10年の話とかを残しておこうと思います。

<そうそうたる皆様のMOGRA振り返り記事>
・ヤコーさん
https://naohiroyako.blogspot.com/2019/08/mogra10-mogra.html?m=0

・スーさん
https://note.mu/su_su_su3/n/na2ab210a42ed

・J.A.G.U.A.R.さん
https://ameblo.jp/jxaxgxuxaxr1009/entry-12510366865.html

・blook.fmのKANさん/やまだくん対談記事
https://block.fm/news/mogra10thanniversary_interview

 

■やまだくんとの出会い
やまだ(D-YAMA)くんとは、まだDJとして駆け出しもいい頃に出会いました。
2008年頃の「TOKYO OTAKU PARADISE」というイベントです。
このイベント自体はフル尺からのカットインが中心で、あまりアニソンをクラブミュージックの解釈でかけるイベントではなかったのですが、僕は当時からテクノやハウスを主軸とする方々のプレイを見て「この文脈をアニソンに落とし込みたい!」と前後の曲の関連性を気にしたり、BPMを合わせて一生懸命繋いだりということをしていたんですね。
まだCDJも1000がいいところで、僕はCD-Rに焼いた楽曲でDJをしていたこともあり、2番までかけて間奏で繋いでいた時代です。
当時からこういったマインドを持ってDJに向かうことができたことはとても幸運なことだと思っていて、その「教え」をくれた早稲田の茶箱やそこで活躍するDJさん達には本当に感謝しています。

場所は浅草stellaで、まだフロアが2つあった頃。
メイン進行ではないフロア側では好き勝手やっていいよ、と言ってもらっていたので盟友のみさきち先生を誘って2人でB2Bをしていました。
この時、たまたま主催イベント「DIGIn@tion」のフライヤーを持って遊びに来ていたのがやまだくんとyuyuさんです。(さらに言うと、彼らと一緒にいたとりでくんが最後にかけた恋愛の時空に爆上がりしてくれてて、それが会話するきっかけになりました)

上記のようなスタイルでDJをする人はまだ珍しかったからか、すぐに声をかけてもらって彼にちょこちょこDJで呼んでもらうこととなりました。

…とはいえ、DIGIn@tionに誘ってもらったときなんかは『ヲタクと一般人の融合を目指します!』と言われながらも「それは嫌ですが出ます」とか言ってたり、イベントが終わってからも「音量でかくて割れてたんですがなんとかなりませんか」みたいな事を言ってたり、何様だよっていうめんどくさい反応ばかりだったのですが、それでもいろいろ誘ってもらったやまだくんには感謝しかありません。

今だから言ってしまうと、当時のフラッグシップイベントとも言えた「DENPA!!!」がメチャクチャに苦手で、そこのレギュラーDJやお客さんが来るイベントということでやまだくん由来のイベントはそれはもう戦々恐々としておりました。
(DENPA!!!は実際遊びにもいきましたが、自分にはぜんぜんダメでした)

ただ、自分自身そんなことを言ってられるような立場でも状況でもないことは重々に承知していて、「これからDJをがんばっていくなら…!」と思い切って飛び込んでみたところ本当に貴重な経験を数えきれないほどさせて頂いて、今となっては「やってよかった」と思うことばかりです。
何も変えずに自分を出しても、一定層の方々に受け入れて頂けたことはとても自信になりました。

■MOGRA
2006年から秋葉原でSS|EXというオタク音楽イベント(DJとは限らない)をやっていたんですが、最初に開催していたdress TOKYOというハコが2008年初頭に閉店してから流浪のイベントになってました。

—-

http://ss-ex.net/
SS|EX公式サイト。なんとなく、未だにドメイン料金を払っている。

—-

当時から「秋葉原を愛するオタクのイベントだし、秋葉原以外でSS|EXの本編はちょっとなあ」というめんどくさい人間だったので、秋葉原中で音を流せる場所を探しまくったりしていたのですが、なかなかちょうどいい規模のハコは無く。
同時期に「ハチロク」シリーズという屋内レイヴイベントもやっていたのですが、こちらもいつも借りているイベントスペースが無くなって、とにかく秋葉原にDJが音が出せる場所が無い空白の時期がありました。

そんな中、突然DJ TECHNORCHさんから電話がかかってきて「秋葉原でイベントできるようになりますよ!」という連絡が来たのが一番最初にMOGRAの存在を知った瞬間です。
それから数日後、店長になるという話と共にやまだくんからオープニングパーティーのお誘いを頂きました。
それがこれ。

そりゃあ驚きましたし、うれしかったです。
二つ返事でOKして当日に臨みました。
ただ、やっぱり当時のMOGRAが持つ雰囲気というのはどことなく苦手で、結果としては下記のような話をmixiに書きなぐったりしていました。
なんだよこの上から目線!!俺、最低ですね!!

とはいえ、やっぱりやまだくんやkei。くんの人柄などもあり、また待望の秋葉原のクラブということもあって自分の持ち込みイベント「SS|EX」を開催したり、今も続く看板イベントのひとつ「ANISON MATRIX」の立ち上げなんかに関わらせてもらったりしました。
当初はなんとなく苦手さを持ちながら、加速度的に良くなっていくMOGRAのお客さんや音環境などを見て年々驚きを感じていたのが実際のところです。
数年が経った頃には、自分でも驚くほど大好きで、大切なハコになっていました。

※こぼれ話
実はあまりにもイベント会場が無かった頃、MOGRAが入居しているビルに以前入っていた秋葉原ディアステージ(移転前)にDJ機材があるという噂を聞いて、ホールレンタルができないか聞いてみようとしていた時期がありました。
イベント概要の説明も大変だしとりあえずお店に行って聞いてみるか!と思い、取り急ぎ店舗に向かってみたらリアルに炎上していました。(火災です)

こりゃ、話は聞けないなー…
と思ってその日は帰ったのですが、そのしばらく後にMOGRAが入居すると聞いて驚いたというお話。

■それから10年
2010年からRe:animationに参画し、MOGRAと行ったり来たりするような生活に入りました。
全くカラーの違う2つの場所を往復しながら、それぞれの魅力を吸収できる夢のような時期だったと思います。
それからしばらく経った後、まあいろいろあってとても双方が微妙な関係となる時期もあったわけですが、それでも以前と変わらず対応してくれるやまだくんやkei。くんをはじめとしたMOGRAのみなさんにはとても感謝しています。
(取ってつけるわけではないのですが、同時にリアニの人々にも10年前から現在まで一貫して死ぬほど感謝をしています)

特に記憶に残っているのは2013年に呼んでもらった「あきねっと」で、DJを始めたころの目標のひとつだった「いつか絶対に日本で一番デカい箱=ageHaでDJするぞ!!」という夢を達成できるチャンスであったと共に、実際死ぬほど楽しいイベントで、あの場所の一端を担うプレイヤーとさせてもらえたのは自分のDJ人生における大きな財産となりました。

■そして、今のご縁
昨年から、MOGRAのラウンジスペースを使わせて頂いて「dialog box」というイベントを開催しています。
昔から夢だったDJもトークも、そしてノウハウの共有なんかもできる場所を作りたいという夢をkei。くん中心に後推ししてもらいました。
最初は”秋葉原のどこかでやりたい”くらいの感じで考えていたのですが、MOGRAという輝かしいアイコンの下で全国へ発信していけるということにとても喜びを感じています。
ちなみに、次回は 8/29(木) です。
ご興味あればぜひ。

dialog box Vol.6 2019/08/29(Thu) 19:00~
http://dialogbox.dropouters.com/2019/07/31/dialog-box-vol-6-2019-08-29thu-1900%ef%bd%9e/

■さいごに
MOGRAと自分の10年間の話を、ということで思いつくままに記録させていただきました。
このご時世、クラブを10年続けるというのは並大抵のことではないと思います。
あの場所があり続けることで音楽を愛する全国の(そして今では世界の)あらゆるジャンルの”オタク”たちがどれだけ救われているだろうか、ということを痛烈に感じます。
今後も世界にDJの素晴らしさを伝えていくべく、あの場所にあり続けてほしいと切に願っています。

今でもだいたい年に1度くらいのペースで、あそこのブースに立たせて頂く機会を頂いています。
願わくばもうちょっとその機会が多くなると良いのですが、この10年であのブースが持つ意味やその価値は気が遠くなるほど大きいものとなっている事も同時に感じています。
あの場所に相応しいDJとなれるよう、これからも引き続き精進します。

本当に、本当に10周年おめでとうございました!

 

◎ちょっと宣伝
今後のDJ予定について。

・8/29(木) dialog box@MOGRA
http://dialogbox.dropouters.com/2019/07/31/dialog-box-vol-6-2019-08-29thu-1900%ef%bd%9e/

・9/7(土) T.B.A.

・9/29(日) 秋葉原パラダイスレイディオ@秋葉原ラジオ会館 屋上特設会場
http://aki-para.com/

あと、年内でお話を頂いているイベントが3つくらい。
今後もどこかのフロアで遊びましょう。

※10月以降、関西にも出没するのでお誘いお待ちしてます!

2019-01-13(日) 20:07:28

Re:animation13 spacetime setlist

Re:animation13、おつかれさまでした。

20190113-reani13.jpg

1年ちょっとぶりのageHa、いかがでしたでしょうか。
今までのリアニからかなり様変わりし、初めてクラブに来たなんて方も多かったんじゃないかと思っております。

実は今回から運営チームから抜けていて、DJに集中させて頂くことになっていました。
それもあり、今回はいろいろと落ち着いてプレイと向かい合うことができたなあと感じています。

プレイ時間については、事前に主催のちへさんとエンドの時間を決めて臨みました。
あの状況で35分間のプレイができたことに感謝です。
持ち時間が短くなって、内容が洗練されたかも?(本音を言えばもっとかけたい曲はたくさんあったけどw

ARENAの最後ということで、ラストにむけてどんなプレイをするかというのをフロアが決まってからずっと考えていたんですが、最初から決めていたことは「たのしく踊って帰ってもらいたいな」でした。
自分にとってのリアニは今でも「ダンスミュージックとアニメーション」だと思っているので。
うまくいったかな。

Twitterなどにある動画を見せて頂いていますが、VJもレーザーもすごかったですね!
なんか自分じゃないみたいでした。


※ヒコクくんありがとう

なにはともあれ、お聞きいただいたみなさまありがとうございました!

下記、出番のギリギリまで(もちろん出番中も)選曲した暑苦しいコメントです。

======================================
<spacetime Re:animation13 45min(⇒35min)>
01.story writer / SUPERCAR / 交響詩篇エウレカセブン
なにで始めるかはずっと悩んでいたのですが、やはりリアニなのでこの曲で始めることにしました。
以前作ってあったものなのですが、イントロ部分にリアニ7で頂いたドナ・バークさんの声を差し込んでいます。

02.LAYon-theLINE / D-selections / 賭ケグルイ
この曲、すごくageHaっぽいですよね。照明も相まって。

03.少女交響曲 / Wake Up, Girls! / Wake Up, Girls!劇場版
WUGのライブから回してくる!なんて声をいくつか見かけたので。
すごい好きなんですこの曲。

04.クレイジークレイジー (M@STER VERSION) / 一ノ瀬志希、宮本フレデリカ / アイドルマスターシンデレラガールズ
ageHaのARENAで絶対聞きたいでしょこれは!!!!!
という。

05.LAY YOUR HANDS ON ME / BOOM BOOM SATELLITES / キズナイーバー
これも絶対にARENAでかけたかった曲。

06.Deep in Abyss / リコ&レグ / メイドインアビス
ずっと機会を逃していたメイドインアビスをこの年末年始に見たんですよ。
歌詞が今のリアニっぽいというか。

07.Give a reason / 林原めぐみ / スレイヤーズ!NEXT
08.Just Communication / TWO-MIX / 新機動戦記ガンダムW
今となっては15年以上前となった90年代。
でもやっぱり、自分がやるからにはあの輝いた時代を持っていきたい。
そんな思いで選んだ2曲。

09.ノーザンクロス / シェリル・ノーム / マクロスF
やっぱりこのイベントでシェリルさんは外せないわけなんですよ。

10.TRY UNITE! -Extended Version- / 中島愛 / 輪廻のラグランジェ
シェリルさんからはやはり中島愛さんということで。
ラスマス・フェイバーさんの曲はどれもメチャクチャ好きです。

11.naru / ラックライフ / ツルネ
曲がいいのはもちろんなんですが、ステージ袖でずっとがんばってたぶーちゃんが最近ツルネにメチャクチャはまっていたので。
ちなみに彼のMC、ライブアクトさん達にすごく好評だったらしいですw

12.hectopascal / 小糸 侑、七海燈子 / やがて君になる
12月のアニNEXTで聞いて衝撃を受けた曲。
このアニメも年末年始に一気に視聴しました。

13.風の辿り着く場所 / 彩菜 / Kanon
10年くらい前、wirelessというイベントの最終回にオーガナイザーのyukiさんがクラブミュージックの流れからこの曲に繋いだ瞬間が最高にハッピーだったという記憶があるんですね。
だからこの曲を終盤にかけて、あの感じを思い出したかったというか。

14.ブルー・フィールド / Trident / 蒼き鋼のアルペジオ
これはもう、かけなきゃねっていう。
Tridentは最高。

15.アマテラス (M@STER VERSION) / 萩原雪歩、三浦あずさ、四条貴音、秋月律子 / アイドルマスター
一昨年かな?アイマスのイベントに呼んでいただいた時に、一緒にプレイした河上小鉄(律子P)という元同居人に教えてもらった曲。
あまりのハッピーさに涙が出そうっていう。
アイドルマスターがまだアーケードしか無かった頃、初期のライブで行ったのがSTUDIO COAST(ageHaの昼形態)だったんですよね。

16.シュガーソングとビターステップ / UNISON SQUARE GARDEN / 血界戦線
最後ですもの。やっぱりね。

17.恋愛の時空 / 折笠愛 / 天地無用!
今回は『恋愛の時空をageHaのARENAでどうやってかけるか』というところが最大のテーマでした。
いつもは最初か最後にかけているんですが、それだけでなく楽曲の良さを最大に引き出しながら記憶に残るシーンを演出するにはどうしたらいいか?みたいな。
ARENAに響く折笠愛さんの歌声、最高でした。

18.You Only Live Once / YURI!!! on ICE Feat. .w.hatano / YURI!!! on ICE
この曲をかけたらどんな絵になるのか、というのがすごく想像しやすくて。
その想像が最高のものであれば、悩む余地はありませんよね。

19.DAYS ~EUREKA OPENING MIX~ / FLOW / 交響詩篇エウレカセブン
リアニメーションは、僕にとっていまでもエウレカセブンのファンイベント『GEKKO NIGHT』が原体験だと思っています。
もちろん今はテーマがまったく異なりますが、あの体験を今に伝え続けられたらと。

20.Komm,su[:]sser Tod ~甘き死よ,来たれ / Arianne / The End of Evangelion
アニメが好きな、僕達らしい終わり方として。
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ありがとうございました!!

<今後の出演予定>
・dialog box Vol.3
2019/01/16(水) 19:00~
秋葉原MOGRA(ラウンジ)
http://dialogbox.dropouters.com/2018/12/20/dialog-box-vol3-2019-01-16wed-1900%EF%BD%9E/

・Anibeats(高知)
2019.01.19(土) 21:00~
高知ロワイヤル
http://www.anibeats.net/

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2018-12-28(金) 20:38:54

2018年 DJ履歴

20181228-logo2018.jpg

こんばんは、spacetimeです。

2018年もあっという間。

今年はとにかく仕事がアレだったのですが、そんな中でも多くのイベントから声をかけて頂くことができました。
本当にありがたい限りです。

また、とにかく仕事にしろDJにしろ自分について考えることが多い1年で、今までの自分はなんだったのかとか、これからの自分はどうしていくべきかとか、そんな事ばっかり考えていたような気がします。
結局悩んでてもしょうがないので行動しようと今年の後半ぐらいから意識を変えて外に出て、アレコレ模索しているうちに2018年が終わっていきました。
せめて平成が終わる前には何かしらのものを確信できたらなあと…

自分の中での特に大きなトピックとしては、久しぶりにオーガナイズするイベント「dialog box」を始めたことでしょうか。
ずっと前からやりたかったことの集大成のようなイベントなので、できるだけ長く続けていけたらと思います。
(次回は 2019/01/16(水) です!!)

と、いうわけで恒例の振り返り記事です。
今年は19本のイベントにお呼びいただきました。

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<spacetime DJ History – 2018>
1/13 Juke Vox – 早稲田 茶箱
1/21 アニソンCLUB NEXT!! – 町田CRAGE
3/2 おーばーさんじゅう – 川崎 月あかり夢てらす
3/10 仙台BBSW – 仙台 ARK
3/24 A-Crash!! – 広島
4/7 神回ツアター – 中野 雷神
6/24 UDX LifeGURD – 秋葉原 UDX前広場
7/14-15 Re:animation12 – 山梨 上野原河川敷
7/28 Re:animation EX – 秋葉原エンタス
8/9 夏の宴 – 新木場 ageHa
8/29 dialog box Vol.1 – 秋葉原 MOGRA
9/1 Home,Sweet Home Vol.1 – 高円寺 大蔵
10/7 Knight of Round 5th aniv. – 渋谷asia
10/24 dialog box Vol.2 – 秋葉原 MOGRA
11/2 ROOTS A GO-GO! – 渋谷 OTO
11/4 Home,Sweet Home Vol.3 – 高円寺 大蔵
11/24 げんちょうけん – 池袋 バナナボンゴ
12/1 Pandora Box – 早稲田 茶箱
12/16 アニソンCLUB NEXT!! – 町田CRAGE
12/27 アニソンオールディーズ – 秋葉原 MOGRA
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昨年ぐらいから声優楽曲イベントが盛り上がってきていることに伴い、その方面のオファーが多かったような気がします。
各所のイベントに触発されてか、意識して声優さんのアルバムを掘るようにもなりました。
声優楽曲DJ、ほんと楽しいですね。

アニメも相変わらずゆるゆると視聴してます。
あえてアレコレと作品名は言いませんが、今年も面白い作品がたくさんありました。
来年も、作品を吸収してフロアに伝えられるDJでいられるようがんばります。

そして、2019年のスタートはなんと新木場ageHaのアリーナ。

『Re:animation 13 in ageHa』
2019.1.12(sat) 23:00-
新木場ageHa

http://r.reanimation.jp/r13/

さて、なにやろうかな。

みなさま、来年もよろしくお願いいたします。

<これまでのDJ記録>
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年

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2018-07-22(日) 16:22:59

Re:animation12 in Uenohara

Re:animation12 in Uenohara、おつかれさまでした。

20180722-r12.jpg

いつも長々と書いているんですが、今回はもうなんか本当に色々あってとんでもなく大変だった記憶が強く、記憶も曖昧なまま駆け抜けた3日間(準備日含む)でした。
次にやるときは、もうちょっと落ち着いてやれたらいいですね。
みなさま、酷暑の中おつかれさまでした。
そしてご来場頂いたみなさま、ありがとうございました。

Twitterには貼っておいたのですが、セットリストを掲載しておきます。
とりあえずね、あの景色の中で夕方ぐらいに みちしるべ をかけたかったんですよ。

20180722-setlist.jpg

ではまた。

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2018-05-19(土) 19:00:00

実家の片付けLog

こんばんは、spacetimeです。

あんまり更新しないblogですが、ちょっと今回の事は色々と残しておこうと思い久々に更新します。

年始ぐらいから先週まで、ずっと実家の建て替えに伴い毎週末どちらかの休日に実家に通うという生活をしていました。
記憶によれば実家は50年を超える平屋の木造なのですが、ただでさえ古い建物に増築を繰り返していたので隙間なども多く、雑木林が近いせいか害虫・害獣による被害なんかも色々と出ていたそうです。
そこにトドメとばかりに昨年の度重なる台風で家の各所から雨漏りが発生したとのことで、今回の建て替えに踏み切った…という流れ。
ありがたいことに僕の両親は健在なのですが、2年ぐらい前から父が体調を崩してあまり身体が動かない状態だったため、力仕事を中心に部屋の片付けや引っ越しのサポートを…というのがメインの用事でした。

また、仮住まいへの引っ越しや新居の間取りを考慮すると現在よりも置けるものが少なくなるので、自分が実家に住んでいた20年間分の物品整理や片付けを行わなければならないというのも重要なタスクでした。
僕自身は90年代前半ぐらいからアニメ・マンガ・ゲーム・声優・PCあたりの趣味があったので、ほとんどはその物品の整理です。
正直、雨漏りもあってだいぶ状態が悪かったので思い切って廃棄したものも多くありました。

実家整理に伴って発掘した面白そうなものは適宜TwitterにUPしていたので、下記のモーメントにまとめています。

モーメントにもありますが、とにかく天地無用!に関するアイテムが本当に多かった。
また、エルハザードに関する物品もいろいろとあったのですがメディア展開の差なのか、天地無用ほどの物量はありませんでした。
どちらも本当に好きだったなあ。

■本
ほとんどコミックです。
最も場所と重量を必要としていたものがこれでした。
いま考えると王道なものが多く、保持しておく価値よりも保存コストのほうが高くつくと思ったので8割ぐらい処分しました。
必要になったら買い戻したり、電子書籍を探したりすればいいや、と思えたのも大きいです。
本棚もほとんど粗大ゴミで処分してもらいました。

本は最終的に20箱分ぐらい、すべてブックオフで処分しました。
9割コミック、1割その他という感じで合計3000~4000円ぐらいだったと記憶しています。
前述の雨漏りで状態が良くないものも多く、値段のつかないものも多かったのですが、それでも引取拒否ということはなく、入れていたダンボールまで全て引き取ってもらえるので「とにかく車で持参した時点ですべての手離れが確定する」というのが何より素晴らしいです。
紙ゴミで捨てるより精神的障壁が低いのもいい。

買取価格の傾向ですが、とにかくコミックは古いせいもあってか二束三文でした。
持参するコストを考えると、タダで引き取ってもらったなあという程度。
逆に、家に転がっていたので一緒に持参していた実用書や啓発本、経営の本、デザイン本、枯れていない技術書などは比較的値段のつく物が多く、そういったもののほうがニーズがあるんだなあと感じた次第です。

本を処分することについてブックオフはとても助かるのですが、無尽蔵に本を買い取るこのビジネスがいつまで持つのかなあ…という心配もあるので、本の処分を検討されている方はお早めに対応したほうがいいんじゃないかとは大量の本を売却しながら思いました。

■ゲーム
こちらも家に置いてあった自分のものはほとんど処分しました。
本同様、保持しておく価値よりもすべて処分して必要になったら買い戻したほうが保存コストの面も考えると安いだろうという判断です。
今はバーチャルコンソールやプレイステーションストアなどで過去のゲームを手軽に入手できるという事も売却の後押しになりました。

とはいえゲームも全体的に状態が悪い。
FC、ディスクシステム、GB、SFC、N64、PS複数台、サターン、その他周辺機器、そして各種ソフト100本程度など多数の物品がありましたが、いずれも中途半端にしか物品が揃っていないような状態でした。

また、ゲームではないのですが一番困ったのは みさきち先生からはるか昔に借りていたブラウン管モニタ「プロフィールプロ」で、一応映りはするんだけどいかんせん古いので状態が良いわけでもなく、いまさらお返しするのもしのびなかったので、みさきち先生と会話した結果こちらで処分することになりました。処分費はいままでお借りしていたお礼ということで…
とはいえ55kgの大物、しかもどこで処分したらいいのかよくわからない物品だったのでネットで色々と調べてみたのですが、プロフィールプロは入力の豊富さからアーケード基盤との相性がよく、そういった市場で売れるかもしれないということでレトロゲームショップを中心に売却先を探ってみました。
(ヤフオクという選択肢もありましたが、取引が面倒だったのでパス)

結果としては、秋葉原にも店舗を構えるBEEPさんの過去ブログに買取実績があるのを発見し、上記に記載されている雑多なゲームと共に売却することにしました。
あらかじめ内容についてお伝えしたところ、値段が付くかどうかが見えないので出張買取は不可とのことでしたが秋葉原店まで持参すれば買い取りはしてくれるということだったので、予め入念に連絡を入れた上で車で持ち込むことに。
プロフィールプロは買取不可でも4000円で引き取ることは可能、というのが決め手でした。

日曜の夕方ぐらいに物品を持ち込み、査定結果は翌日とのことでそのまま全ての物品をダンボール付きで置いてくることができました。
ブックオフ同様、ほんとにありがたい。

査定結果ですが、結局プロフィールプロは状態の悪さから買い取り不可で引取扱い…だったのですが、ゲーム部分に思いのほか金額がついて処分費を捻出することができました。
傾向としては、とにかくシューティングのソフト、特にPCエンジンのものは驚くような高額査定。
逆にそれ以外のソフトは「5本で50円」、本体や専コンの類いも「まとめて1000円」という感じでほとんどまともな値段は付いていません。
この辺は、正直そんなもんだろうなあという予想どおりでした。

■マジック:ザ・ギャザリング
一時期ハマっていて、レアリティ問わず色々なカードを持っていました。
時代的には第5版、ミラージュ・テンペストブロックあたり。
ざっくり2~3000枚?ぐらいあり、処分も考えたのですが状態も良くない事に加え、整理して箱に入れたら意外とスッキリしたのでとりあえず手元に置いておくことにしました。
なお、買い取りするなら手がかからなそうなのでトレトクかなあとは考えていました。

■同人誌
最終的にどうにもならなかったものがコレです。
コミケに通ってそろそろ25年、本格的に本を買い始めてから20年ぐらいになるのですが、1度のコミケであまり本を買わない自分でも、さすがにこれだけ年数を経るとその数も膨大になってくるわけで、対応に困りました。
だいたい1000冊ぐらい?

同人誌はほとんど買い戻しが効かないので売却する意欲もあまり沸かず、とりあえずキープしておくほか無いよなあというのが今のところです。
B4とA4が入る本棚をそれぞれ用意してひたすら詰め込み。
コミケカタログなんかは、幅もあるのでさらに困りモノ。

■ビデオテープ/カセットテープ
中学~高校ぐらいの頃、お金が無くてアニメやらCDやらをダビングしていたものが主です。
この辺はほとんど大人になってからCD、DVD、BDなどで買い直していたこともあり、8割がた廃棄しました。
(余談ですが、S-VHSの標準で録画したアニメは当時としてはホントにキレイだった)

とってあるのは間のCMに価値がありそうなビデオテープ、90年代ラジオが入っていそうなカセットテープ、アニメイトカセットコレクション(超重要)や雑誌特典系のカセットなどぐらいです。
このへん、そのうちデジタル化したい…

■PC98
自宅で最後に使っていたPC9821 Ap3。
いま何ができるというわけではないのですが、これもとっておくことにしました。
キーボードとマウスはありますが、ディスプレイはありません。

95年前後のパソコン通信時代のログが大量に外付けSCSIのHDDに入っており、これの回収方法が無く呆然としていたのですが、たまたま NackyさんからWin98の入ったPC98、しかもD-sub、LAN、SCSIボード付きという神のようなマシンをお借りできたので、近日中に吸出しチャレンジを実施したいところです。
ほんと、データは常に新しい規格に乗せて保持することが大事ですね…

でも、パソコン通信時代のログとか今の自分が見たら発狂しそう。
きっとナチュラルに「木亥 火暴」とか書いてると思うんですよ。

■その他
上記のほかにもレガシーなPC機器、ウォークマン、過去のAMショーやAOUショーでもらったカタログなどを中心に大量の物品が発掘されました。
…が、だいたい捨てました。
昨年末に自分も引っ越しをしていたせいか、「捨てる感覚」が見についていたのが良かったのかも。

…とはいいつつ、まだまだモノはいろいろあるんですよね…
一応実家の引っ越しは終わったので、実家の建て替えが終わったらゆっくりやろう…

そんな実家は、近日中に取り壊され、工事が始まるようです。
大変お世話になりました。

今回、片付けたり物を捨てたりしてて思ったのですが、捨てるためには保存コストを意識すること、再入手性を検討すること、捨てるための精神的障壁を下げること(めんどくさくない、お金がかからない、手離れがいい)などを考慮したら、捨てられない自分でも意外といろいろ捨てることができました。
特に保存に対してコストを考慮するということは昔の自分にはできなかったので、ある種オトナになったということなのかもしれません。

実家の片付けも一段落して、さあDJだ!
といきたいところですが、今月~来月ぐらいは主に仕事に忙殺されていそうな予感がします。
7月後半ぐらいから少し変わった平日イベントをやりたいなあ、なんてことも考えておりますので、もし何か始める際にはよろしくお願いいたします。
次のイベントは、7月のリアニ12になるかも。

※忙しい時期でもできるだけがんばりますので、DJのご用命があればいつでもどうぞ!!!!

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