凄い! 66回目にして初めて勘違い系DJのロゴを見たぞ!!(っていうか初めて作ったらしい)
と、書いといてアレなんですが66回。 東京だけじゃなく福岡・大阪などでもやってますが、
最初はオフ会から始まったこのイベントも66回。 足掛け10年ということで遂にその大台を迎えてしまいました。
上記リンクにもあるように、「勘違い系CDJ」というタイトルが無い「与作オフ(Y.23)」の時から
スターティングメンバー&参加回数もかなり多めのレギュラーとして、足掛け10年目を迎えることとなりました。
10年目の節目を迎えるにあたり、ヲレだけではなく、dropouters全員で参加することになったのも大変嬉しい限り。
古くはez2djからDJMAX関連をオンラインバージョンの楽曲(日本が入る前の韓国版)までも使用していたさくさんと
実は第2回KCDJから一緒に参加していて、コレがきっかけに数百人・千人以上の客を躍らせるアニソンDJとまでなったじくうさん。
そして10年の節目にも、”今まで通り”の五鍵担当として、ワタクシk-twoが参加致します。
10年という長かったような短かったような期間ですが、音ゲーは相変わらず10年経った今、
ゲームは変わってしまいましたが、こんなオッサンになってもやっていることは変わらないという。
その「変わらない」を体現する意味でも、「いつも通りのヤツ」を披露しようと思っております。
そんなところで、この10周年を迎えるにあたって、k-twoより一つお知らせです。
KCDJでは第1回より「五鍵担当」として、何度も参加させて頂きました。
最近では遊んでいるゲームがリフレクであることから、リフレク担当などもやっておりますが、
今回の10周年は60分間全て五鍵(五鍵アーティスト)曲でまとめる予定です。
そして、この10周年をもって「五鍵担当」を最後とする予定です。
古くは11回目に「今回を最後に、暫くの間KCDJをおやすみします」という話があって
ソレが何故か永久引退扱いとして「k-two最後の勘違い」なるタイトルで行われたことがありましたがw
今回は『五鍵担当』が最後となります。 KCDJ自体はオファーを頂き続ける限りは続けていく予定です。
「なんで五鍵最後なの?」って思われる方も多いと思います。
背景としては、現状のbeatmania五鍵の設置台数が極端に減ってしまったこと。
そしてKCDJに来られる方でも、いよいよもって五鍵を知らない方も増えてきているのではないかという危惧からあります。
ここ最近リフレクを遊ぶようになってリフレクプレイヤー(10代後半~20代中盤までの方が多い)との交流も増えたのですが、
「遊びはじめた音ゲー」に五鍵が出てくるプレイヤーは少なく、五鍵の曲を知っている方もそれほど多くはありませんでした。
そして10年前はいろんなゲーセンに置かれていたあの筐体も、老朽化に伴って今では見ることのほうが稀になりつつある状況です。
現行のBEMANIシリーズの先祖的な存在ではありますが、終了して11年経っているシリーズ(ていうかKCDJ開始時点で既にFINALが出てた)ワケで…
毎回毎回クボタの五鍵を楽しみにしていらっしゃる方もたくさんいらっしゃるのは存じ上げておりますが、
この10年目を節目として、「五鍵担当」として専属でかけるのは最後とさせて頂ければと思います。
「じゃあこれから何やるの?リフレク?」って言われそうなカンジですが、
基本的にKCDJは「一番遊んでいる(遊んでいた)音ゲーをかけるイベント」だと思っております。
リフレクは今作も1000回超えるほどメチャクチャ遊んでいる作品(一応総合スコア50位以内あたり)ですので、専属担当であれば手を挙げたいところです。
ただ、KCDJでは作品の専属担当じゃなくて、ジャンル縛りや自由にかけてイイ条件のオファーの時もあります。
その時には「久々のあの曲」として、五鍵からも自由にかけれればイイかなと。 そんな具合に思っております。
なので「五鍵はもうかけないの?」との問いには『No』と返しておこうと思います。
あと、最後となるもう一つの理由として「他の人も五鍵かければイイじゃん」っていうのもあります。
毎度毎度「専属担当」として五鍵のレパートリーをほぼすべて握ってしまうので、
専属から離れて他の人がかけてる五鍵も見たいよねということで。
幸いこの次の東京で行われるKCDJ(秋ごろ?)には、既に別のBIGなゲスト(あらゆる意味でBIG)が
五鍵担当をやって頂くという話もあったりで、コチラの方も期待したい次第です。
そんなわけでとてもゆる~い感じの決心ですが、ご理解頂ければと思います。
なので今回が一応の最後だよ!!最後のフル五鍵!!
おなじみのあの曲やお馴染みのあのラストなど、精一杯期待に答えられるよう頑張りますので、宜しくお願いいたします!!