ひどく爆睡したおかげでぜんぜんプレイできなかったというか結局イルベロしか遊んでいないヲレ。
そもそも物凄く会場内が混んでいたっていうのもあるのですが…。子供連れが超多かった…。
AMショーも2~3年前は大丈夫かと言いたくなるぐらいに人が少ない状態だったのですが
去年ぐらいから子供連れの客が倍増し(カードゲームの効果なのかな)、今年も大盛況なカンジでした。
とりあえず混雑している会場をウロウロと見ながら遊ぶにまでは至らなかったけども
それなりにどんなカンジかは掴めたのでアレコレ書いてみようかと思います。
●AMI(ケイブ)ブース「デススマイルズ」
とりあえず一番最初に行ってみようってコトで会場に着いたのですが
おやおや?なんか「待ち時間が2時間かかるため体験プレイは受付終了」とか書いてますヨ?
(到着時点ですでに15時超えてた)ヲレ乙wwwww
さてゲームのほうも覗いては見たのですが、見たカンジは「プロギア」のような横スクロールSTGですね。
要素的にはなんだかエスプレイドも入っていたり(絵も淳哉氏ですしね)
ゴスロリっぽいキャラクター同士の掛け合いの会話があったり(東方っぽいカンジですね)
なんだかいろんなSTGのイイとこ取りをしているようなそんな感覚に見えましたね。
無難なつくりなので人気は出るんじゃないかとは思います。
とりあえずクボタさんも稼動したらプレイはしてみようかとは思いますよー
●ナムコブース
鉄拳6がかなりの人気。
映像が非常に綺麗だったのですが何の基板を使っているんだろう?
今まで見たこともないようなカンジの映像でしたね。
なんだかVF5に近くもあるようなカンジがしましたが。
新キャラのたくさんピザを食べてそうなキャラを選んでプレイしている人もいました。
あとはあんまり良く見てなかったカンジ。
MotoGPはもうちょっとどうにかしないとアレじゃ難しいんじゃないかと思った。
(最近バイク主題のゲームは少ないのでイイんじゃないかとは思うんですが…)
バンダイ寄りな方の作品は興味がないので見ておりません。
●タイトーブース
おしりかじり虫が延々と流れてた。
悠久の車輪とかってゲームは良く見てなかったけど「アクエリアンエイジ」の筐体を使うらしい。
あの筐体は他のカードゲームと比べると凄いなぁとは思ってたので頑張ってほしいなぁとは思います。
あとカーレースものが2つでひとつは「チェイス H.Q.2」…ってコレまだ出てなかったのか!!
結局プレイできなかったのですが、コレホントに出るのかな…?
D1GPアーケードってゲームが新登場してました。
なんと会場にホンモノの車が置いてあったりとなかなかの押しっぷり。
どうやらリアル趣向なレースゲームの様子です。バトルギアみたいなカンジなのかな?
リアル趣向というとどうしても「グランツーリスモ」と比較されてしまうような気が…。
あのゲームと比較してしまうとどうしても厳しいところを感じてしまうんですよねぇ…。
●セガブース
フロアも広めで一番力が入ってるなぁと。やはり「アーケードならセガ」はまだまだ健在かなぁ。
大型ゲームが主体なカンジでした。 久々にDOCことダービーオーナーズクラブの新作が。
スターホースもあるのに良く出すなぁとは思いましたが…。
LINDBERGフル活用なカンジの綺麗なグラフィックのゲームに生まれ変わってました。
ゲーム的には基本は変わらずっではないかと。 なんか「追い」ってボタンが増えてました。
あとは既に稼動中のAnswer×Answerがバージョンアップしてたりとか。
クイズといえばすでにQMAがアーケードでは天下を取ったも同然な感じですが
同じクイズゲーでも出題ジャンルや回答ルールの違いなどでAnAnも
独特なクイズゲーとしての地位を築けそうなカンジですね。
メダルゲームでは超大型プッシャーの「ガリレオファクトリー」に度肝を抜かされました。
ハンドルを回すだけでどんどんメダルが飛ぶあの投入システムは凄いと思った反面
メダルの減りっぷりがハンパじゃなさそうで怖いカンジですね。
大当たりのフューチャーや全体的なシステムは感心しまくりだったのですが、
置いてあるゲーセンのメンテナンスとか大変そうだなぁ…とかなぜか管理する側を思いやってみたりとか。
一度は遊んでみたいなぁと思った次第ですね。
SEGA Race-TVなるレースゲームが初披露しておりました。
LINDBERGを使用したレースゲーですが、方向性的には全然リアル志向ではないカンジですね。
ブースト使いまくって相手をぶっ飛ばしたりできる様はここ最近のリアル志向(公道を走る系)の
レースゲームではなかなか見られないような馬鹿ゲーっぷりに清々しさも感じれました。
GAME Watchの記事にある「アウトランとクレイジータクシーとF-ZERO AXの要素がかみ合ったカンジ」という
表現に納得してみたりとか。OutRun2もクレイジータクシーもF-ZERO AXも作った
セガだからこそできるレースゲームなのかもしれませんね。
個人的にはかなり気に入ったので稼動したらブイブイ走ってみたいと思いますよー
「まもるクンは呪われてしまった!」を見てまいりました。
なんという奇々怪界。
プレイには制限時間があるようで、それでテンポよく進むことができるようですね。
見た目的には奇々怪界のイメージが強いためにあまり目新しさを感じなかったのが気になるところ。
ケイブシューのように稼ぎの要素もわかりやすくないのでプレイしてないクボタさんは
何ともいえないカンジでした。列は結構並んでた様子。約6~7人待ちかな?
さて、肝心のプレイしてきたイルベロでしたが、列は少なめでした。(約3人待ち)
ロケテバージョンからなんかイロイロと変化しているみたいで、こんなわかりやすいポップもあったり。
というかそこまで操作方法がわかりやすければロケテバージョンは
もう少し楽しめたんじゃないかとも思うんだけども…。
操作方法と共にはじめてわかったのは、フィールドチェンジによる隠しステージが
1ステージにつき3つほど存在するという点。 画面上に矢印に囲まれた部分があり、
そこでフィールドチェンジすると画面が切り替わってスクロールしない固定ステージで
30秒ぐらいの制限時間でザコ敵を全部倒す。(うまく全滅すると「運」と書かれたアイテムがもらえる)
その後クリアしてもしなくても元のステージに強制的に戻されるというカンジでした。
なんだろう…なんかどこかで見たような…
アレか! シューティング技能検定か!!
アレに近いようなカンジのミニミッション系でした。 イルベロの場合は普通のSTGの道中にソレを持ってくるという試みですね。
フィールドチェンジして固定ステージに入るって感覚がなんか「戦場の狼」に感じました。
操作系統もなんとなく理解して、ドールを何とか操作しつつ敵に重ねれば
それなりに敵にダメージを与えられるようなそんな感じに仕上がってました。
ということで感想ですが…。
とりあえず画面関連が見づらいのはあんまり変わってませんでした。
フィールドチェンジが満タンのときに白く点滅するようになったので若干わかりやすくなったかなぁと。
ライフゲージとかスコアはそのままでした。
操作はわかったもののやっぱりドールの動きが今ひとつ謎で思い通りに動かしにくいカンジですね。
ボタンを離しているときに逆の方向にドールは動くみたいなのですが…。この逆ってのがなかなか曲者。
あとはやっぱり中型機とかザコが硬すぎてなんか「当たってるんだけどもなかなか死なない=爽快感がない」っていうカンジで
微妙にもどかしい感覚を襲うゲームになってしまってます。
特にフィールドチェンジ先の隠しステージはザコなのになんだか硬くて、全滅できずにほとんどのステージが終わっちゃいました。
6回入って成功したの1回だけだったかな? シビアすぎるんでは?
音楽は毛色的にはラジルギの方向性に戻ったようなカンジですね。
ドラムンも嫌いではないですがラジルギの毛色が好きなのでこれはかなり期待ですヨ!
願わくばなるべく音の大きいゲーセンでプレイしたいところです。
とまぁアレコレ書いたのですが既にロケテから微妙に仕様も変わってるように
これからもまだまだ改良されるのではないかと予想ができそうです。
期待しつつ気長に待とうかなぁと。 そんなカンジで。
セガブースで適当に回った時点で時刻は17時すぎ。
最後にH.のライヴでしめくくって会場を後にしました。
なんかあんまり見て回れなかったけど、AMショー自体は動員数も多く、結構イイ雰囲気だったんじゃないかと思いました。
一時期の大丈夫じゃないかと思うぐらいの人の少なさよりも安心できるショーだったなぁと。
そんなカンジで、来週またお会いしましょうってコトで。
(来週東京ゲームショーもまた幕張でやる)