相当難易度が高かったとされている「細かすぎて伝わらないSS|EX」の曲リストなどイロイロと。
イベント名に忠実に、誰がどう見ても知らなさそうな曲ばかりを集めてみました。
このリストで半分以上わかる人が居たらかなり凄いんじゃないかな。
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とりあえず聞いたことない曲ばかりだと思うのでまずは細かい部分の解説を。
■R-TYPE LEOより3曲
ワリと早いうちから使おうと決めていた曲。今までのR-TYPEではなかったオシャレーなカンジのハウスがBGMだったりするゲームです。
全R-TYPE作品の中でアーケード出身の作品中唯一家庭用に移植されていない不遇の作品だったりもします。
ホントは自宅のLEO基板も持っていこうかなぁとか思ったりもしたのですがかさばっちゃうんでやめました(ひどい
■ukiha shopping mall (ラジルギ)
やっとラジルギを使うことが出来た…。
使いたくてもなかなか使えなかったので、こういうイベントがあって良かったと本気で実感(笑
ラジルギのSTAGE 1の曲です。
■Skerries・Simian Acres (ブラストドーザー)
よりどんどんとマイナーな方向ですが。 ニンテンドー64用の硬派なバカゲー『ブラストドーザー』より。
カントリー風テクノとでも言いましょうか。かなりノリのイイ音楽でありますな。
つなごうにもつながらないので、ミッションクリア時の音楽を乗せてごまかしてみたり。
バーチャルコンソールででも復活してくれないかなぁ。ミッションクリア時のメダルの基準が相当キチガってて
やりこみ具合としては64のゲームではトップクラスになるんじゃないかと。 プラチナは無理です。
■THUNDERBOLT (LIFEFORCE・沙羅曼蛇2未使用)
THUNDERBOLT自体は実は沙羅曼蛇にも収録されてたりします。未使用曲としてですが。
沙羅曼蛇のバージョンは今とはまた違うバージョンだったりするので、聞き比べてみるのもアリじゃないかと。
海外版のLIFEFORCEとして発表する際に曲がこの完全版に生まれ変わったって言う変遷になるんでしょうか。
後半は沙羅曼蛇2でも未使用曲だったTHUNDERBOLTに繋がっていきます。
この辺の曲は全て「沙羅曼蛇 PORTABLE」にギャラリーとして収録されてるので是非。
左柱のアマジョンアソシエイトから飛んでくれると懐も潤います(外道
■Round X (オーダイン未使用曲)
オーダイン自体は結構有名な曲になっちゃうだろうから未使用曲を選んでみた。
序盤と中盤で一気に曲の展開が変わるんですよね。中盤の展開はなんだかグラディウス系のリズムですよね。
作曲者も当時の名義(タマリン細江)にしてみました。嫌がらせなのかなコレ。
■出撃 (怒首領蜂II)
なんとなく気がついたら使用してました。
開発自体がCAVEじゃないのでだいぶ特殊な音楽になってきてますね。
■Rude・LET IT GO (ACE DRIVER VICTORY LAP)
どんどんとマイナーゲームの方向に入っております(笑 一時期アーケード稼動していた
『エースドライバー』の最終作品。近未来に生まれ変わったレースゲームです。
前作とは打って変わって「音楽で疾走感を出す」のがコンセプトなだけにカッコイイんだけど
ゲームとして知ってる人がかなり少ないだろうというコトで今まで使えなかったというのもありました。
■タイトル画面とLABO (F1エキゾーストヒート F1ドライバーへの奇跡)
ココまで来るとわかってるほうが凄いかもしれませんな。
ジュリアナ風のBGMなのですが、音源は実はスーパーファミコン。SFCでこんな音が出るのか!!と。
ゲーム自体は「スーパーFXチップ」を使用したF-ZEROのような視点のレースゲーム。
グループCカーから始まって優勝と賞金をかさねつつLABOで性能UPして上位を目指すといった作り。
購入時は中学生でしたが、当時猛烈にハマりまくってた記憶があります。
■Go Straight Ahead!! (VIPER PHASE ONE)
佐藤 豪サウンド全開ってカンジですね(笑
RAIDENシリーズの方は結構有名なんじゃないだろうかと思ったのですがあえてVIPER PHASE ONEにしました。
■NO FUTURE (沙羅曼蛇 未使用曲)
どっちかというと未使用なのがウリで選択したというよりは曲名勝ちというカンジもするけども。
作曲者についての情報が見つからなかったけど、前田尚紀氏で間違いはなさそうかな…?
■Not Back To Time (カオスフィールド)
STGもマイナー寄りをひた走ります。 トランス系BGMでゲームをひときわ目立たせたカオスフィールドより。
他の曲と比べてCDボリュームがとんでもなく爆音だったため、どっちかというと調整に苦労しました。
■24/7 (ラジルギ)
コレがかけたいがために今回は頑張ったというのもあったりします。
ラジルギ稼動時にも日記で書いてたかもしれませんが、ゲームの展開と音楽の盛り上がり方が神がかってまして
最終面の一番のラッシュの部分で曲も最高潮に盛り上がるのでプレイヤーとしても脳汁が出まくりますよ!!
…ちなみにSTGがマイルストーン作品ばっかりというのはきっと気のせいでしょう。
■STAGE 1 (SANVEIN)
知る人ぞ知る「SuperLite 1500 シリーズ」の名作「SANVEIN(ザンファイン)」のステージ1の曲がラストでした。
オープニングのBGMと合わせてキメで終了となりました。
この作品、SIMPLEシリーズのオリジナル作品で非常に出来のイイシューティングなのですが、
現状は入手がかなり困難です。 とても1500円とは思えない出来なので気になる方は調べてみるとイイかと…。
以上19曲が今回のMIXでした。
なかなか「入れたいんだけどRGGだと難しい」とか「好きな曲だけど誰もわかんねーだろ」って曲が使えたので
個人的にはかなり満足満足。 観客は終始 ( ゚д゚)? ってカンジでしたがそういうイベントなのでこれでヨシとします。
次のSS|EXがこれまた7月下旬にあったりするのですが
次回はだいぶわかりやすいんじゃないかなぁーとは思います。
一応テーマとしては「クラシック音楽を原曲として使用しているゲーム」を題材とする予定です。
そんなところで早速『フライヤーを3日以内に作れ』とか言われたんで、休む暇も無く頑張ります。
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