※いくつか間違ってたのでひっそり訂正(4/24)
今日は一日中打ったり合わせたりが目白押しの一日でした。 ミーティングだけで4~5回はあったような気がする。
最後を締めくくったミーティングは罰帝先生とshun_さんの次のイベントに関する話なんですが
帰り道でアーケードゲームのアトラクト音の話になったのでアレコレ書いてみたいと思う。
アトラクト音とはアーケードゲームにコインを入れていない状態でも筐体から出力される
ゲームの音や音楽(アトラクトサウンドともいう)のコトで、ゲームに音が生まれた30年以上も前から
今日のゲーセンゲームに到るまでいつでも存在するモノなんです。
静かな場所にアーケードゲームを設置するようなケースも無くもないので、設定(DIP SWITCHなど)でOFFにもできたり。
(こと昔のゲームに関しては、そんな設定もなかったので、ごくごく一部の効果音だけ出力されたりとかしました)
ココからはオッサンホイホイな話。
アトラクト音というと、昔のゲーセンのゲームでは大体「ゲームのデモプレイで効果音だけ流れる」とか
「ごくごく一部の効果音だけ流れる(例:ポールポジションI/II、スペースハリアー、アフターバーナーIIなど)」あたりが相場でした。
例にも挙がったポールポジションなんかは結構印象的で、実際にゲームを遊ぶとBGMやらエンジン音やら賑やかなんですが
ゲームのアトラクト音では『スタートのシグナル音だけが鳴る』というちょっと不思議な仕様でした。
25年以上も前からゲーセンに行ってるような人たちは、おそらくどこかで聞いたことがあるかもしれませんこの音。
※一番最初の音です
昔よく家族みんなで『家族風呂(*)』に行ってたんですけど、そこのゲームコーナーにポールポジションIIが置かれてまして。
風呂をできるだけサッサと浴びて部屋から脱出した後はお金も使わずにこのアトラクト音聞きながら
筐体に座ってたりとかしてたのを凄く覚えています。
* … 中型の浴槽がホテルの部屋のような形式で別れており、家族だけで入ることが出来る銭湯
サンダーセプターの発進音(なのかなあの音は)とかRF-2のスリップ音(とニトロ取得と爆発音)も印象的でした。
RF-2のアトラクト音は爆発音だけ大きい上に爆発した後何故か背景が赤く染まるので幼少時代はプチトラウマだったりしましたw
どうでもイイけどさっきから同じ筐体の話ばっかりしてるな俺。
あとは前述ですがスペハリの「Welcome to the FantasyZone! GetReady?」とか
アフターバーナーIIのロゴオブジェをミサイルで破壊する音とか
なんか結構挙げようと思ったら挙げられそうな気がしてきたので色々と列挙してみようと思うヨ!
*V.R.(バーチャレーシング)のロゴが合体した瞬間の音『ガキン!!』
*CHASE.H.Q.のタイヤスリップ音とロゴの出現時の「ザン!!」という音とともにオープニングテーマ曲
(↑設定次第なのかもしれないけど4回に1回ぐらいのペースでしか鳴らなかったような記憶がある)
*Wec.ルマンの「3 2 1 …」→ 敵車を抜く音。(エンジン音は鳴らない) あとロゴが出るときの車の通過音も鳴ったはず
*アウトランなんかも敵車を抜く音だけだった気が(エンジン鳴らない) (追記)→ スリップ音も鳴ってたよね
→ つーかこの頃のレースゲームって全部同じ形式だな… なんか暗黙の了解とかあったのかな?
*FLASHPOINTのLvアップ音(ファンタジーゾーンな背景が音と共に変わる)
*よく考えて見ればセガテトも同じだなコレは(Lvアップ音と共に背景の変わるアトラクト音)
*クンフー老師(漢字忘れた…)のお誘いのお言葉
*ギャラガだと敵のスコアテーブル紹介の時だけ音が鳴ったよねとか
*マッピーとかギャプラスとかリブルラブルだと効果音はだいたい一式鳴ってたよねとか
(追記)→ ギャプラスはショット音とか鳴ってなかった気がした。
*おしゃべりオウム (動画で音が鳴るのは20秒ぐらいしてから)
*おかし大作戦 (アトラクト音はもぐらを叩いたときの音)
(追記)→アトラクト音は叩いたときの音じゃなくて出現したときの音だったかも。
だんだんキリがなくなってきたような気がするのでこの辺で。
アトラクト音は物凄く幼少時の記憶を呼び覚ますモノですが、幼少期から大型筐体にお金も払わずに乗っていた自分としては
当時の筐体から発していた『モーター(トランスとかの電気系統?)の唸っている音』とか『スピーカーノイズ音』とか『ブラウン管の唸り音』とか
そういったモノも含めて全部がアトラクト音としての思い出なんだよなぁとか思っちゃったりもします。
こういったゲームの音や環境音とか、それこそ誰かがプレイしている音とか、あとは幼児の泣き叫ぶ声とか、(場所によっては)デパートや遊園地などでのアナウンスの声とか。
それらすべてが混ざり合って「あの時代の音」の記憶として残されているんではないでしょうか。
このチラシの裏を読んでいて同感してくれる方が少しでも居てくれるとなんだか嬉しい気分になれそうな気がしますw
今日はこのぐらいで寝よう。
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