ご無沙汰しておりますクボタでございます。
先日KCDJ79にて、タイトルの通り「mo.264(モニムシ)」という名義で初のDJデビューを飾りました。
DJのデビュー自体はBoaderPerfect02が最初なのですが、今回はHumanThrowersという人を投げ飛ばす団体に所属した関係で
ちょこっと名義を変えての初デビューとなりました。 あんまり名義を変えることに意味はなかったりしますが…。

=セットリスト=
KCDJ79 セットリスト
ぶっちゃけ最近リフレクも含めて音ゲーを全くやらなくなってしまったので、
今回はKCDJだけどもいつもと違うという名分で音ゲーと全く関係ない曲ばっかり流してやろうと考えていたのですが思いとどまり。
音ゲー曲にbeatmania五鍵で楽曲提供したアーティストをピックアップして
「もし昔の勢いのまま五鍵が今も存続してたらこんな曲が出てくるんじゃないか」
という想定でMixを組んでみました。

音源ですがMixCloudにて既に公開中でございます。

こういうのも公開できるようになったんですなー 便利な世の中。

以下、セットリストについてザックリと解説。

■01-02のRAMドラムン2連発
とりあえず御挨拶とばかりにRAMドラムンをかけてみました。
展開的にも序盤はドラムンベースでいこうという考えがあったので、最初のつかみということでRAM曲を。
s.c.a.a.は比較的最近の曲ですが、当初はPENTAGON名義の曲をかけようかともちょっと迷ったりしましたw

■03-04・08のTOTAL SCIENCE
ドラムン繋がりということで6thMIXで「catch it!」や「Resolve」を提供したTOTAL SCIENCEをピックアップしてみました。
今でも現役でドラムンベース主軸の活動を続けており、ドラムンベースでは有名なHospitalRecords
(FORZA HORIZON2にも出てたドラムンベースの老舗レーベル)でもちょくちょく楽曲提供を続けているようです。
Now as it was thenはちょうどブレイクビーツが鳴り止んで哀愁漂うパートがあったため、そこまでをドラムンパートとしようってカンジで。

■05-06のParadox
これまた6thMIXですが「DrumFunk」や「VirtualDrummer」を提供したちょっと変わり種のドラムンベースユニットParadoxです。
今回は似たようなタイトルの「DrumMachine」って曲をチョイスしてみたんですけども…変わってないっすねww ホントww
最初聞いた時逆に感動してしまいましたw「うっわー!変わってねぇ!!」ってカンジでw
他の曲だともう少し毛色の違う曲調もあるのですが、6thMIXに提供したParadox曲にとても近い曲調だったということもあってこの曲をチョイスしましたw

■07のKlute
Kluteは6thMIXで「NEW WORLD」とか「TEAR IT UP」といったアンダーグラウンドな(ハード系?)テクノを提供してたアーティストです。
実は五鍵でこそTECHNOな曲を提供していましたが、Klute自体はどちらかというとドラムンベースの楽曲提供の方が多かったりします。
今回は他の曲も含めてドラムンな展開が多かったため、原曲を使わずにそのまま混ぜ込んでしまいました。
01~08までのドラムン曲展開の中で今回一番気に入ってた曲です。 ホントカッコイイ。静かにカッコイイ曲ってカンジ。

■09-10のSkeewiff
KCDJでクボタ五鍵パートを聞いたことのある人だと結構馴染み深いあの「Shake What Your Mama Gave Ya」のSkeewiffです。
GOTTA2の楽曲で、当時は「Skank」という名義で出てましたが、楽曲自体のクレジットはSkeewiffのようです。
Skeewiff系でイロイロ探していたところ、Heatwaveという曲がベース調ソックリなカンジで分かりやすいかな―と思ってこの曲をチョイスしました。
実はHeatwaveはbpmが120ちょっとの曲だったりするのですが、「Shake What~」に合わせてスピード速めにしてみました。

■11-12のMansfield(Masanori Ikeda)
プレイしたことある人はやや少ないかもしれない「SOUND OF TOKYO」のA.O.R.から、池田正典さんの2曲です。
池田さんの名義もいくつかあって、Montparnasse(Dolly Catcher)も池田さんの名義だったりします。
現在は本名の「Masanori Ikeda」名義での活動を続けており、追いかけてみたのですが一時期の(小西系ってカンジの)オシャレな曲調よりも
渋目の曲調だったために選択せざるをえないようなそんなチョイスでした。
今回選んだ「Ribbon」という楽曲はKluteの「Rays」とTraquesの「Lunartick」と共にどーしてもかけたかった曲。

■13-14のLes Rhythms Digitales(Traques)
これまたKCDJのクボタ五鍵パートでちょくちょく登場する「Jaques Your Body」のLes Rhythms Digitalesです。
本名はStuart Priceという方で最近はどちらかというとプロデュース系の活動が多いようですが、
名義を変えながら…というかこの人名義めっちゃ持ってるんだけども個人活動は続けているようで、Traquesは比較的最近の名義です。
SoundCloudにて「Lunartick」を含んだいくつかの楽曲が聴けますが、もうとてつもなく暴力的に無機質なテクノです。 大好物です。
楽曲の展開的に使おうかどうしようか凄い迷ったんですが(というかドラムン・Breaks・Houseとジャンルを渡りすぎ)
最後のノイズがどんどん遅くなっていくあたりでフェードが出来る(転換できる)んじゃね?と思ってエイヤーで入れてしまいましたw

■15-16のDistantSoundz
またまた6thMixアーティストですが「Jack And Mark Get Busy!」のアーティストを追いかけてみました。
今でも活動は続けているようで有名曲「Time After Time」のカバーとかを行っているようですネ。
ただ購入できる楽曲が少なくてちょっと悩んだのですが、そんな中見つけた「Crying for London」がシメに凄くふさわしいなーと思ってチョイスしてみました。

ドラムンベース・Breaks・House・Techno・2Stepというジャンル無節操も甚だしいカンジで
しかも版権曲と言いつつもほとんど6thMIXじゃねーかっていうツッコミもありそうですがw
(ClubMIXとかもちょっと考えたりしました。でもMontparnasseは使ったしGIANT TOMOは何か最近風なEDMだったので今回は見送りましたw)
いやでも6thMIXってホントに豪華なんですよね…ガチのプロに『ゲームのために数曲ずつ書き下ろしてもらう』とか今じゃホントに考えられないっすよ。
6thは楽曲的にも相当コアなアプローチだったんですけども個人的にはかなり気に入ってるシリーズだったりするので、
全く発表の場は違うけどもこうしてお披露目できたのはちょっと嬉しいところだったりもします。

ちなみに楽曲は大多数がBeatportでの入手でした。 Skeewiffは何か別の海外音楽配信サイトで買ったかな…。 TraquesはiTunesでした。
オリジナル楽曲は実際5分以上のモノばかりで、長くなると8分レベルの曲もありましたが、今回のMixに組み込むにあたって短縮化(Edit)しています。
流石に2分でコロコロ楽曲の変わる音ゲークラブイベントでParadoxの楽曲を5分以上もかけたら皆寝るか帰るかのどっちかだよな!?…と脅えながらの短縮化。
そんなカンジで出来上がったMixでございます。

PCDJは相変わらずなかなか慣れなくて、今回はBoaderPerfect02の時と違ってかなり練習して挑みました。
BP02ではクロスフェードでスススーっと繋いでたのですが、今回はもう少し凝ったつなぎ方してたり、両方のボリュームバランスを考えながら繋げたりしてました。
おかげさまで何度も何度もトチりまくってなかなかノーミス完走できなくて前日までホントに焦ってましたw
結局当日も『再生中のDECKを間違えて一瞬止めてしまう』というミスをやらかしてしまいましたがw 繋ぎは概ね問題無く行ったかなぁと。
MixCloudへ上げる時の録音は念願のノーミスでしたw(翌日に撮り直したヤツだけども)

なんだか超長々と語ってしまいましたが、そんなmo.264初DJデビューでした。
mo.264さんのDJブッキングはいつでも歓迎ですが、まず呼ばれることは無いんじゃないかということでジッと石の下で次の出番を待ち続けようと思います。
イベント全体としては、ホントに今まで無いほどの機材規模での取り組みでイロイロと焦りはありましたが、
何とか無事に終わってあめいず(とさくさん)が無事に投げられていったので万事OKではないかと思います。
KCDJでこういった内容のイベントが次にあるかどうかはわかりませんが、またこんなイベントができたらイイかなーとは思いますね。

そんなところで超長くなったのでいい加減寝ます。


空けているうちにレンタルスペースとして借りていたXREAのサーバーバージョンアップがあったらしく、
バージョンアップしたらこのBlog(Nucleus)とかで使用されているSQLサーバーのバージョンが上がってド派手にSQLエラーを吐き出していた次第でして
当分の間お休みしておりました。 すんません。
元々Nucleusの設置をして頂いたミチロー先生になんとか助けて頂いてようやくの復帰となりました。
お待たせいたしました。 誰も見てないと思うけど。

せっかくBlogが復活したのでココぞとばかりにちょっと手を加えました。
とりあえず世間のディスプレイはほぼFullHDと言われているご時世に
横1024相当を想定して作ってたこのサイトは今の時代いかんせん文字が小さすぎるということで文字の大きさを微調整。
あと左柱のデッドリンクとかTwitterとか埋め込みリンクが古かったものを新しくしておきました。
文字サイズを大きくしただけでも大分見やすくなったような。

ということでせっかくのBlog復活なので近々日記的な内容をでも更新します。
日本唯一のAtariゲーが集まる地「ゲームセンターKinaco」さんに行ってきたのでその内容でも。
(更新しようとしたら写真がUploadできないので断念した)


Diggin’ in the Cartsというレッドブル提供による海外発の
「ゲームミュージックを再評価しよう」という試みによる番組が無料で視聴可能です。

こんなくんだりサイトまで訪れる人にとっては「もう見てるよ!」って人も多いかもしれませんが
とにかく “ゲームミュージックに心ときめく人”、いやむしろ“ゲームミュージックを知ってる人”だけだとしても見て欲しい。
そんな素晴らしい意気込みを感じる作品だったので、居てもたっても居られず思わずブログに残そうと思いました。

前述の通り「ゲームミュージックの歴史の振り返りと、その先駆者達のインタビュー」がメインとなっております。
単音やジングルしか出せなかったビデオゲームの黎明期から、そこに「ループする音楽(最初はラリーX)」が生まれ、
遂に”音楽”として耳にすることになる「ゲームミュージック」の最初期についての振り返りからスタートします。

第1話のインタビューから、80年代前半にゲーセンでヒット作品を次々と生み出したナムコの音楽の殆どを担当した
アーケードゲームの音楽の母』と言っても過言ではない (元)ナムコの小沢純子さんと、
ファミコンサウンドを語る上では絶対に外すことのできない、いわゆる「任天堂サウンドの父」田中宏和さん
(バルーンファイトやメトロイド、ドクターマリオの作曲者)によるインタビュー。
これを第1話に持ってきてる時点で意気込みがよく分かります。ホントに。
しかも御本人によるインタビューというのも大変貴重です。

第2話では冒頭にコナミサウンドの素晴らしさを振り返る話が続き、おおよそファミコンとは思えないような音で
当時の子どもたちをビビらせた『ファミコン拡張音源(VRC6等)』によるネタを伝手にサンソフトサウンド
(こちらも後期は拡張音源が際立ってました)に触れ、影山雅司さんのインタビューへと続きます。

「ギミック!」はプレイしたことはなかったのですが、影山さんのインタビューは心に来るものがありました…
今みたいに「消費者の声」がほとんど届いてこない文化で、彼らは評価されていることも分からずに黙々と
「自分が良いと思うサウンド」を作り続けて行ってたんですよね… これぞホントに職人芸というか何というか。
「20年ごしに評価されたことを知って、また”音楽”というものに触れてみようと思った」という言葉は忘れられない言葉になりそうです。

今回居てもたっても居られなくてブログに書いたというのは冒頭でも既にわめいているとは思うのですが、
海外ではちょくちょくこのような「日本のビデオゲームを再評価する動き」というのを見かけるんですよね。
今回のような”音楽”にせよ、”映像美”にせよ、ゲームシステムの洗練さや当時の盛り上がり、ユーザーのやりこみの凄さ…などもしかり。
非常にありがたい話なのですが、同じ日本ではそういった動きはホントに少ないんです。
“レトロゲー”や”復刻”等といった形で再評価しようという動きはあるにはあるんですが、盛り上がることも少なく…非常にもどかしく感じます。
全てがそうというワケではないのですが、こういった『消費文化』に対して過去を振り返るという行為が日本人はあまり強くないんですよね…
「楽しんできた子供たち」がいい大人になって、社会を形成している今こそ振り返ってほしいと願っています。
(というか企業やメディアとか更に言えば国とかがもう少し大事にして欲しい文化じゃないかなーと思うんだけど…)

今回の「Diggin’ in the Carts」で真っ先に感じたのは、
『”ゲームミュージック”というものがどう生まれてどのように進化してきたのか。この作品を通して今のうちに残せるモノにしたい』
そういった意気込みが凄く伝わってくる作品ではないかと。そんな風に感じています。
こういう企画に予算のGoサインを出したレッドブルはマジで偉い。 今度からMONSTERだけじゃなくてレッドブルも飲むよマジで。

現在はまだ2話なのですが、毎週1話ずつ更新されていくようでサイトを確認したところでは更なるゲーム音楽界の重鎮な方々も控えておられるようです。
また作品中に進行を担当されているローリング内沢さん(元ファミ通編集者)、ゲーム音源チップに関わるデータベースサイトの
VORC“(このサイトにはよくお世話になってました)の管理者として有名なhally氏を充てているところにも
「今回の機会で余すところなくゲームミュージックたるものを残していこう」という意気込みが伝わる納得の行くキャストではないかと思います。

次回第3回は9/18とのことで、アーカイブとして以降も残されていくっぽいカンジですので、是非とも見て欲しいと思います。


暇だったのでミカドさんでレトロゲーでも色々と遊んで癒やされようと久々に向かったら
ファンタジーゾーンが置いてありましたのでとりあえず1プレイということで…

6-5(RD.45)

なんかイキナリ自己ベストを更新してしまいましたww
今までのベストは4周クリア(5-2)だったのですが、大幅に更新して5周クリア6-5(RD.45)までいきました。
つーか6年ぶりですよ自己ベストww どんだけだよってカンジですがw(前回はHeyでしたが、どっちも日本OLDバージョンです)

4周目の7面(7-WAY購入時)から白弾なんですが、5周目に入るとさらにスピードアップしてとんでもないスピードでした…
5~7面を全部7-WAYで逃げ切るというなかなかのチキンっぷりでしたが、先を進めるために致し方ないプレイというか。
でもおかげさまで5周クリアして6周目まで拝むことが出来ました…

今週から配信の「3Dファンタジーゾーン」を前に思わぬ収穫が出来ました。
今度はFZII(S16)の自己ベストも是非とも更新していきたい。


久々の更新ですが、今回は日記でもなくレポートでもなく。
ちょっとした自分用の書き置きです。

地元函館から上京してきて(上京つっても今埼玉だけど)今年で14年。
14年も経つと地元に戻るたびに一部はそのままで、全く見たことのない建物があったりと
なかなかの浦島太郎なカンジは都度都度起こるものなのだけども、
ふと衝動的に『そういえば…20年以上前に行ったあそこ、今どうなってるんだっけ?』って思って気になってしまうことがある。

自分の特徴というか特技なのかもしれないけども、ホントに数十年ぐらい前に行った場所とか出来事を
五感フルに覚えてることがたまにあって、しかもイキナリ唐突に思い出したりすることがあったりするんだけども
昨夜(というか明け方)がまさにソレで、寝る時にふと思い出して
「そういやガキの頃に行ったアレ、どうなったんだろ?」
と思い始めてからどうにも眠れなくて、結局Windowsタブレットで探してるうちに衝撃の事実を知ったりとかで
気が付いたら夜が明けてましたw

以下、完全に地元ネタな上に20年以上前の話なのでホントに誰もわかんないだろうけど、自分用に残しておく。

「そういやアレ、今どうしたんだろう」と気になったのは1988年ぐらいに函館の裏夜景側に突如出現した
『バラ園』と呼ばれるジンギスカンとか焼き肉を食うアサヒビールのレストランのコトでした。

正式名称は『アサヒローズビアガーデン』
バラ園はそのビアガーデンと一緒に作られた文字通り薔薇がたくさん植えられた公園のこと。
沢山のバラが植えられた中に、大きな花時計(直径21m。当時日本最大なのかな?)を作って有名にもなった場所らしい。

小学校高学年から中学校辺りまで、よく幼なじみの家族ぐるみで食べに行ってた記憶があって
結構広い施設でその頃は子供だから飲み会なんて興味もなかったのですぐに退屈になって施設じゅう駆け巡ってた記憶があります。
しばらくしてからプチゲームコーナーみたいのもあったようなきがするんだけども、他の施設と勘違いしてるかも。
ジャレコのワイルドパイロットを遊んだ記憶があるんだけどもココだったかな…

そんな施設だったんだけども、今や人口が減って繁華街が分散したりしている函館で
果たしてこんな建物残ってるんだろうかと検索してみるもやはり一向に出てこない。
「函館ローズヒル(バラ園)」だけなら引っかかるので、もしかしたら公園の方は健在なのかもしれないけども
とりあえずアサヒビアガーデン的なものは全く引っかからない。
函館ローズヒルとアサヒビアガーデンはくっついてた記憶があるんだけども、検索して出てきた住所をGoogleMapに入れても民家しか出てこないので
コレはもう取り壊されて消えてしまったのかなー と思ってぐるぐる探してたら…ソレっぽいの見つけましたヨ!

『大きな花時計』で地図(航空写真)を見てて「これは…!?」と思ったヤツがソレでした。
今は介護施設になっているようですが、ストリートビューを見るとバラ園的な部分はある程度残っているようにも見えます。
(右の「ベーネ函館」は介護施設。 その奥にある建物がたしかローズビアガーデン)
ビアガーデンは流石にもう畳んでしまっているみたいですね。
なんかホテルみたいな施設もあったような気がしたけど、多分気のせいだと思います。

見つかったのは実はコレ今日の仕事中wwで、昨夜ついつい読みふけってしまったのは
探してる途中で出てきたこの函館の街の歴史まとめのようなページでみつけた『スバルパーク』という単語。

1985年~1997年まで存在していた、函館というよりは1時間ほど車に乗った大沼にあった動物園的な公園。
なんというか動物園ブームからバブル崩壊後生き残れずといったカンジの建物なんだけども、ココも比較的記憶に残った場所。
何よりも一番驚いたのは97年に閉園した後、取り壊されることもなくしばらく放置されていて
いわゆる『廃墟』として微妙に有名な場所となってしまっていたこと。
この「スバルパーク」という単語をググると当時の写真よりも廃墟探索として特攻した方々の写真の方が引っかかりやすいという…
子供の頃に何度か遊びに行ったきりだけども、例えばココの廃墟探索にある『ヒト科の檻(自由に出入りして記念撮影できる)』とかマジで覚えてるわ…
(ていうか実家に帰ればこの檻で撮った記念写真が出てくるかもしんない)
20年以上行っていない場所が、朽ち果てた姿となってWWWに残されていくというのは筆舌に尽くしがたい物があります。

GoogleMapでも見つけました。 地図で見つけるのも超苦労した…
調べたところ『今は取り壊されて何もない』って書いてるサイトもあったけど、GoogleMapを見る限り一部残ってるようにも見える。(温室テラスとか)

そんな『思わぬ想い出探訪』で、昨日は気が付いたら夜が明けて朝方近くになってしまいました。
後々に懐かしめる事ができるように、Blogとして残しておこうと思います。

ちなみにワリと特技な『数十年ぐらい前に行った場所とか出来事を五感フルに覚えてる』ってのは
レトロゲーセンとかの知識に非常に役に立っております。
覚えてるんだよなホントにコレが。
今ではもう閉館になってそろそろ取り壊される「和光デパート」の屋上ゲームコーナーの埃っぽい匂いと窓から所々差し込む昼下がりの日差し、
日に当たりすぎて見えなくなってるテーブル筐体からぼんやりと見えるボムビーのモノクロゲーム画面(たしか20円)
客もまばらなゲームコーナーでひたすら聞こえるのナムコ「バッティングチャンス」(ゲーム名思い出せなくて小一時間ネットで探してた…) のデモ音。

視覚と、嗅覚と、聴覚と。
全て焼き付いたまま今も記憶に残っているのが、トシを食ったけど良かったなぁと思える点でもあります。

文字装飾少なめで非常に見づらい日記ですが、あくまで自分用ってことで。


反射の達人4(11/03 立川オスロー第5店)

諸々大会が終わってからバナーを貼るという状況ですけども生存報告がてらに…。
所属団体AK-Rb主体によるリフレクビート大会『反射の達人4』が無事に終了致しました。

この大会の背景は、リフレクビートだけでなくコナミの音ゲー全体でそうだったんですが
公式でNo.1を決める「KAC(Konami Arcade Championship)」の今年の開催の便りが無く
このままではリフレクも作品通してNo.1を決める大会が無いね…どうしようね…みたいなところから始まりました。

AK-Rbとしてはとりあえず一番の難関は「会場探し」でそこを過ぎてしまえば
あとは勢いだけで何とか開催までこぎつけるスタイルで頑張っているのですが、何より最初が肝心ということで。
色々と会場交渉を経て立川オスロー第5店様の多大なる協力にて開催決定の知らせを打つことが出来ました。

その後公式側の大会開催が決まり、意気消沈かと思いきや
「だったらどうせなら参加者の満足度だけでも勝ちにいこう。公式に勝ってやろうじゃねぇか」と意気込みを新たにして突き進めていきました。

AK-Rbとしてのクボタさんの立ち振る舞いは、基本的に企画・運営側よりもWebとか賞品とか対外的な部分がメインなんですけども、
反射の達人4では『おおよそリフレクをまともに使わない普通じゃない部門』として「大運動会部門」を作りまして
その部分に関してはひび法王と共に企画班として日夜Skypeでグダグダと話しながら決めていきました。

いつものAK-Rbとしてのお仕事である対外的な部分も滞ることなく…と言いたいところですが
なかなか時間が取りづらい時期だったので進めていくのが大変でした。

【今回作ったモノ関連】
 ・Webページ(全般的に管理は全てk-twoです)
 ・大会中間発表などのpptスライド
 ・参加者全員の名札デザイン(飲み会の名札はさくさんと共同制作)
 ・立川オスローさんに設置するためのポスター(B1サイズ)
  うしろに写ってるのはひび法王
  大会の規模をご理解頂くためにもポスター作ろうぜ!と無茶して作りました。イラストはきりくさん。

 ・大会予選通過者用のTシャツ、大会優秀成績プレイヤー向けのメダル(金属製)
  ドヤ顔のパステルくんは「ドヤテル」と言いますw
  RMT部門というポストKAC的な役割を担う完全実力勝負向け部門の通過者向けに
  本家と同様にTシャツを全員に配りました。 カラーは本家を意識して逆の黒-黄色で。
  メダルについては「運動会といえば、メダルだよね」から始まった無茶企画。
  メーカーさんがかなり融通を利かせてくれたおかげで全く問題ない仕上がりでした。

 ・粗品用アクリル製メダル
  金・銀・黒・アクリル(透明)の4種類でした
  こちらはデザインのみ担当。結構イイ出来でしたw なにより出来上がるのが超早かった。

 ・スタッフジャンパーと枡
  ネタのためだけに枡を作るとは思わなかった
  スタッフジャンパーは「なるべく普段着としても違和感無いモノを…」という願いをこめて製作。
  文字の部分まで想像通りのものが出来たのでよかったかなぁと。
  「枡」は嫌がらせのためだけに製作ww 前回はうちわを制作しましたが、今回は本格派。

と言ったカンジで挙げるだけで結構な数作ったんだなぁと自分でも半笑いになりそう。(上記全部を約半月で作りました)
こんだけのモノを作ってて参加費は500円だったので土産を貰った人はまず間違いなくクロだと思いますw
スタッフ内経費的には大赤字でしたけど、何かもう途中で予算とかどうでも良くなって
「何よりまずはJMPだよ!これでこそJMP!!」とか言ってノリだけで突き進めていきました。
(JMP … Japan Money Push : 勢いだけで無駄なものにカネを注ぎ込んで成し遂げたり作り上げる古参五鍵勢特有の文化)

大会の方も特に遅れなどもなく無事に終了することが出来たようで何よりでした。
飲み会の方では色々とあったようですので、こちらにつきましてはスタッフ一同今後の課題とさせて頂きたいと思います。

といったところで、ようやく大会関連の諸々は終了かな…?
いやーーーーー つかれた!!
しかし落ち着いてるわけにもいかず!!

ということで、次の戦いは冬コミです。 がんばります。
今回仕事の本番切り替えとかぶってるので多分行けなさそうだけども、モノだけは必ず完成形に。


凄い! 66回目にして初めて勘違い系DJのロゴを見たぞ!!(っていうか初めて作ったらしい)
と、書いといてアレなんですが66回。 東京だけじゃなく福岡・大阪などでもやってますが、
最初はオフ会から始まったこのイベントも66回。 足掛け10年ということで遂にその大台を迎えてしまいました。

上記リンクにもあるように、「勘違い系CDJ」というタイトルが無い「与作オフ(Y.23)」の時から
スターティングメンバー&参加回数もかなり多めのレギュラーとして、足掛け10年目を迎えることとなりました。
10年目の節目を迎えるにあたり、ヲレだけではなく、dropouters全員で参加することになったのも大変嬉しい限り。

古くはez2djからDJMAX関連をオンラインバージョンの楽曲(日本が入る前の韓国版)までも使用していたさくさんと
実は第2回KCDJから一緒に参加していて、コレがきっかけに数百人・千人以上の客を躍らせるアニソンDJとまでなったじくうさん。
そして10年の節目にも、”今まで通り”の五鍵担当として、ワタクシk-twoが参加致します。

10年という長かったような短かったような期間ですが、音ゲーは相変わらず10年経った今、
ゲームは変わってしまいましたが、こんなオッサンになってもやっていることは変わらないという。
その「変わらない」を体現する意味でも、「いつも通りのヤツ」を披露しようと思っております。

そんなところで、この10周年を迎えるにあたって、k-twoより一つお知らせです。

KCDJでは第1回より「五鍵担当」として、何度も参加させて頂きました。
最近では遊んでいるゲームがリフレクであることから、リフレク担当などもやっておりますが、
今回の10周年は60分間全て五鍵(五鍵アーティスト)曲でまとめる予定です。

そして、この10周年をもって「五鍵担当」を最後とする予定です。

古くは11回目に「今回を最後に、暫くの間KCDJをおやすみします」という話があって
ソレが何故か永久引退扱いとして「k-two最後の勘違い」なるタイトルで行われたことがありましたがw

今回は『五鍵担当』が最後となります。 KCDJ自体はオファーを頂き続ける限りは続けていく予定です。

「なんで五鍵最後なの?」って思われる方も多いと思います。
背景としては、現状のbeatmania五鍵の設置台数が極端に減ってしまったこと。
そしてKCDJに来られる方でも、いよいよもって五鍵を知らない方も増えてきているのではないかという危惧からあります。

ここ最近リフレクを遊ぶようになってリフレクプレイヤー(10代後半~20代中盤までの方が多い)との交流も増えたのですが、
「遊びはじめた音ゲー」に五鍵が出てくるプレイヤーは少なく、五鍵の曲を知っている方もそれほど多くはありませんでした。
そして10年前はいろんなゲーセンに置かれていたあの筐体も、老朽化に伴って今では見ることのほうが稀になりつつある状況です。
現行のBEMANIシリーズの先祖的な存在ではありますが、終了して11年経っているシリーズ(ていうかKCDJ開始時点で既にFINALが出てた)ワケで…
毎回毎回クボタの五鍵を楽しみにしていらっしゃる方もたくさんいらっしゃるのは存じ上げておりますが、
この10年目を節目として、「五鍵担当」として専属でかけるのは最後とさせて頂ければと思います。

「じゃあこれから何やるの?リフレク?」って言われそうなカンジですが、
基本的にKCDJは「一番遊んでいる(遊んでいた)音ゲーをかけるイベント」だと思っております。
リフレクは今作も1000回超えるほどメチャクチャ遊んでいる作品(一応総合スコア50位以内あたり)ですので、専属担当であれば手を挙げたいところです。
ただ、KCDJでは作品の専属担当じゃなくて、ジャンル縛りや自由にかけてイイ条件のオファーの時もあります。
その時には「久々のあの曲」として、五鍵からも自由にかけれればイイかなと。 そんな具合に思っております。
なので「五鍵はもうかけないの?」との問いには『No』と返しておこうと思います。

あと、最後となるもう一つの理由として「他の人も五鍵かければイイじゃん」っていうのもあります。
毎度毎度「専属担当」として五鍵のレパートリーをほぼすべて握ってしまうので、
専属から離れて他の人がかけてる五鍵も見たいよねということで。
幸いこの次の東京で行われるKCDJ(秋ごろ?)には、既に別のBIGなゲスト(あらゆる意味でBIG)が
五鍵担当をやって頂くという話もあったりで、コチラの方も期待したい次第です。

そんなわけでとてもゆる~い感じの決心ですが、ご理解頂ければと思います。

なので今回が一応の最後だよ!!最後のフル五鍵!!

おなじみのあの曲やお馴染みのあのラストなど、精一杯期待に答えられるよう頑張りますので、宜しくお願いいたします!!


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イエース! ワッツアップオール! アイアム エィージェー クボター!!(クボター クボター)
ご無沙汰しておりますクボタでございます。
ご無沙汰ついでに何故かDJ(KCDJでもなくビートマニアでもなくリアルに繋げるDJ)を始めました。
そんな初陣の「BoaderPerfect02」セットリストでございます。

BorderPerfect 02 – k-two setlist
No Music Title Music from
1 Silly (youtube プレイ動画) Jeff Minter (Space Giraffe)
2 Raise (youtube動画) Nhato vs Hedonist
3 Rock Your Body Rock [Dimitri Vegas & Like Mike Mainstage Remix] (beatport) Ferry Corsten (Remixed by Dimitri Vegas & Like Mike Mainstage)
4 Monkey See Monkey Do [Tommy Trash Re-Edit]
(youtube PV動画) (beatport)
Tommy Trash
5 Cycrone (beatport) Shinichi Osawa + Supabeatz
6 Splinters (SoundCloud) autoKratz
7 ADDICTED TO THE BASS LINE (youtube PV動画) Shinichi Osawa (SO2の限定版DVDにのみ収録)
8 Electro Sixteen(Shinichi Osawa Remix)(beatport) Benny Benassi Remixed by Shinichi Osawa
9 Language(youtube PV動画)(beatport) Porter Robinson (Forza Horizon オープニングテーマ)

5年ちょっとぶりに復活したこのイベントのコンセプトは5年前と全く一緒。
「音ゲーマーのオマエら普段何聞いてんの?」ってコトでホントに自分が普段聞いてる曲を集めてきました。 ややbeatport多め。
基本的に攻撃的なElectroHouseで強制的に自分自身を高揚状態に持っていくのが最近の日課でございますw
「普段聞いてる曲」になるのでどうしても大沢伸一に偏りがちでしたw 強制的に躍らせるパワーはやはり随一ですな。

■初DJ(PCDJですが)について

自宅の環境

DJといってもPCDJでございます。 実は購入したのはかなり前で2012年の誕生日でした。 既に1年経ってるww
「個人的にシコシコと練習して、いつかは花が開けばイイなぁ」程度に考えてたんですが、開花まで1年もかかったw
そのワリには「反射の達人」とかアレコレありすぎて殆ど練習はしておりませんでした。

TraktorのSYNC機能とか超便利(というかチートに近い)んですが、今回のプレイではあえて使用しておりません。
偉大なるDJの大先輩様から「他の機材でやらされた時に全く通用しなくなるから使わないほうがイイよ」と言われたのもあるので…。
下手こいたら音がズレるわ止まるわを考えるとホントに気が抜けなくて一生懸命波形眺めてましたww マジで喉がカラッカラになった…。
とは言うものの、繋ぎのタイミングにもキューを打つなどの徹底ぶりで何とか危なげなく最後まで繋げることができましたw
勘違い系CDJとか何度もこういう舞台に立ってますが、こんなに緊張したのはホントに初めてじゃないかと思いますw

あとはsakさんもVJ初デビューということで、じくうさん・クボタ・さくさんという
『dropoutersが3人で同じ舞台に立つ』というなかなか珍しい光景をお見せることが出来ました。
ホント最近この機会少ないんだよな… それだけに感無量なカンジで。
この気持は忘れないようにしたい次第。(と言いつつ次のKCDJで3人とも出演しますが

初のPCDJでしたが、次回の予定は全く未定ですw まぁそうそうオファーとかは来ないだろうとは思ってますが…
直近の勘違い系CDJについては「いつもどおりのスタイル」で参加する予定です。コチラも近いうちにちょっと報告することがあったりしますんでまた近いうちに。

最後にスタッフの皆様、そして主催のBさんホントにお疲れ様でした。
またいつか「03」期待しております!!

参考:5年前の「Border Perfect」セットリスト


4ヶ月ぶりのBlog更新… とおもいきや告知でした。 残念だったな!!

■dropouters C83 出展情報 「Download:Sisters 5」
(最近はバナー作っても誰も貼るような機会も無くなってきたのでやや省エネ気味でリンクだけ)

ということで冬コミの季節がやって参りました。
もうすでに本日となっておりますが、東ニ-16aにてお待ちしております。
今作はWiiUやWindows8・PCプラットホームなど、更なるカオスに挑戦しております。
他にもiOSやAndroidなどスマホ系では、メジャーなゲームでよく見かける作品を扱わずに
一味違う『俺のイチ押し』を取り揃えております。

個人的にはPSVitaとSony系Androidでとてもひそやかに始まった
「PlayStationMobile」の紹介に力を入れました。
XBLAに対するXBLIG的な位置づけで今後少しずつでも増えて欲しいプラットホームです。
あと何気に今作ダントツで自分の記事量が多いです。 コレは素直に頑張った感。

通販の予定についてまだ記載されておりませんが、コチラの方はコミケ完了後に開始する予定です。
今までの作品も通販できるように準備しておりますので、もう暫くの間お待ちください~

ということでお逢いできる方は明日有明で!
そうでもない方は良いお年をお過ごしください。
クボタは来年正月より実家に帰る予定でございます~ 良いお年を~(年末頑張ってもう1回ぐらい更新するかも)


やっと全部の告知の準備が出来た…
あとはPOP製作をそこそこに、当日挑むだけです。
コミックマーケット1日目「dropouters」にて、
ダウンロード系ゲームのカタログ本を頒布致します!!
執筆・編集作業・Web告知もろもろ担当しました。

dropouters C82

今回はD:Sは遂にスマートフォン・タブレット系アプリが対象となりました。
44pというボリュームなのに、ゲーム数が66本という詰め込みまくりなところがウチらしいというかw
通販とかもいつも通りやっておりますので、コミケに行けない方も是非。

次の日の2日目は「SS|EX」にて
ヲタク系クラブイベント「SS|EX」のコンピレーションアルバム(Vol.3)が
頒布されます。 こちらはジャケットデザインとWebを担当。

C82 SS|EX Compelation Alubm Vol.3

そんな感じのてんやわんや状態の中、急にゲームの大会の手伝いも入って
そこそこ死にそうになってました(3時間睡眠が4日続いてる)
こちらは企画サポートとWeb担当。 当日もコミケ会場から直行予定です。

リフレク学級崩壊

あとは死なない程度に体を保たせていこう。
大会の飲み会まで見届けたら、後はコミケ3日目を少々参加して次の日から
帰郷ってカンジでございます。

╰( ´◔ ω ◔ `)╯いきのびたい。