Diggin’ in the Cartsというレッドブル提供による海外発の
「ゲームミュージックを再評価しよう」という試みによる番組が無料で視聴可能です。

こんなくんだりサイトまで訪れる人にとっては「もう見てるよ!」って人も多いかもしれませんが
とにかく “ゲームミュージックに心ときめく人”、いやむしろ“ゲームミュージックを知ってる人”だけだとしても見て欲しい。
そんな素晴らしい意気込みを感じる作品だったので、居てもたっても居られず思わずブログに残そうと思いました。

前述の通り「ゲームミュージックの歴史の振り返りと、その先駆者達のインタビュー」がメインとなっております。
単音やジングルしか出せなかったビデオゲームの黎明期から、そこに「ループする音楽(最初はラリーX)」が生まれ、
遂に”音楽”として耳にすることになる「ゲームミュージック」の最初期についての振り返りからスタートします。

第1話のインタビューから、80年代前半にゲーセンでヒット作品を次々と生み出したナムコの音楽の殆どを担当した
アーケードゲームの音楽の母』と言っても過言ではない (元)ナムコの小沢純子さんと、
ファミコンサウンドを語る上では絶対に外すことのできない、いわゆる「任天堂サウンドの父」田中宏和さん
(バルーンファイトやメトロイド、ドクターマリオの作曲者)によるインタビュー。
これを第1話に持ってきてる時点で意気込みがよく分かります。ホントに。
しかも御本人によるインタビューというのも大変貴重です。

第2話では冒頭にコナミサウンドの素晴らしさを振り返る話が続き、おおよそファミコンとは思えないような音で
当時の子どもたちをビビらせた『ファミコン拡張音源(VRC6等)』によるネタを伝手にサンソフトサウンド
(こちらも後期は拡張音源が際立ってました)に触れ、影山雅司さんのインタビューへと続きます。

「ギミック!」はプレイしたことはなかったのですが、影山さんのインタビューは心に来るものがありました…
今みたいに「消費者の声」がほとんど届いてこない文化で、彼らは評価されていることも分からずに黙々と
「自分が良いと思うサウンド」を作り続けて行ってたんですよね… これぞホントに職人芸というか何というか。
「20年ごしに評価されたことを知って、また”音楽”というものに触れてみようと思った」という言葉は忘れられない言葉になりそうです。

今回居てもたっても居られなくてブログに書いたというのは冒頭でも既にわめいているとは思うのですが、
海外ではちょくちょくこのような「日本のビデオゲームを再評価する動き」というのを見かけるんですよね。
今回のような”音楽”にせよ、”映像美”にせよ、ゲームシステムの洗練さや当時の盛り上がり、ユーザーのやりこみの凄さ…などもしかり。
非常にありがたい話なのですが、同じ日本ではそういった動きはホントに少ないんです。
“レトロゲー”や”復刻”等といった形で再評価しようという動きはあるにはあるんですが、盛り上がることも少なく…非常にもどかしく感じます。
全てがそうというワケではないのですが、こういった『消費文化』に対して過去を振り返るという行為が日本人はあまり強くないんですよね…
「楽しんできた子供たち」がいい大人になって、社会を形成している今こそ振り返ってほしいと願っています。
(というか企業やメディアとか更に言えば国とかがもう少し大事にして欲しい文化じゃないかなーと思うんだけど…)

今回の「Diggin’ in the Carts」で真っ先に感じたのは、
『”ゲームミュージック”というものがどう生まれてどのように進化してきたのか。この作品を通して今のうちに残せるモノにしたい』
そういった意気込みが凄く伝わってくる作品ではないかと。そんな風に感じています。
こういう企画に予算のGoサインを出したレッドブルはマジで偉い。 今度からMONSTERだけじゃなくてレッドブルも飲むよマジで。

現在はまだ2話なのですが、毎週1話ずつ更新されていくようでサイトを確認したところでは更なるゲーム音楽界の重鎮な方々も控えておられるようです。
また作品中に進行を担当されているローリング内沢さん(元ファミ通編集者)、ゲーム音源チップに関わるデータベースサイトの
VORC“(このサイトにはよくお世話になってました)の管理者として有名なhally氏を充てているところにも
「今回の機会で余すところなくゲームミュージックたるものを残していこう」という意気込みが伝わる納得の行くキャストではないかと思います。

次回第3回は9/18とのことで、アーカイブとして以降も残されていくっぽいカンジですので、是非とも見て欲しいと思います。


暇だったのでミカドさんでレトロゲーでも色々と遊んで癒やされようと久々に向かったら
ファンタジーゾーンが置いてありましたのでとりあえず1プレイということで…

6-5(RD.45)

なんかイキナリ自己ベストを更新してしまいましたww
今までのベストは4周クリア(5-2)だったのですが、大幅に更新して5周クリア6-5(RD.45)までいきました。
つーか6年ぶりですよ自己ベストww どんだけだよってカンジですがw(前回はHeyでしたが、どっちも日本OLDバージョンです)

4周目の7面(7-WAY購入時)から白弾なんですが、5周目に入るとさらにスピードアップしてとんでもないスピードでした…
5~7面を全部7-WAYで逃げ切るというなかなかのチキンっぷりでしたが、先を進めるために致し方ないプレイというか。
でもおかげさまで5周クリアして6周目まで拝むことが出来ました…

今週から配信の「3Dファンタジーゾーン」を前に思わぬ収穫が出来ました。
今度はFZII(S16)の自己ベストも是非とも更新していきたい。


久々の更新ですが、今回は日記でもなくレポートでもなく。
ちょっとした自分用の書き置きです。

地元函館から上京してきて(上京つっても今埼玉だけど)今年で14年。
14年も経つと地元に戻るたびに一部はそのままで、全く見たことのない建物があったりと
なかなかの浦島太郎なカンジは都度都度起こるものなのだけども、
ふと衝動的に『そういえば…20年以上前に行ったあそこ、今どうなってるんだっけ?』って思って気になってしまうことがある。

自分の特徴というか特技なのかもしれないけども、ホントに数十年ぐらい前に行った場所とか出来事を
五感フルに覚えてることがたまにあって、しかもイキナリ唐突に思い出したりすることがあったりするんだけども
昨夜(というか明け方)がまさにソレで、寝る時にふと思い出して
「そういやガキの頃に行ったアレ、どうなったんだろ?」
と思い始めてからどうにも眠れなくて、結局Windowsタブレットで探してるうちに衝撃の事実を知ったりとかで
気が付いたら夜が明けてましたw

以下、完全に地元ネタな上に20年以上前の話なのでホントに誰もわかんないだろうけど、自分用に残しておく。

「そういやアレ、今どうしたんだろう」と気になったのは1988年ぐらいに函館の裏夜景側に突如出現した
『バラ園』と呼ばれるジンギスカンとか焼き肉を食うアサヒビールのレストランのコトでした。

正式名称は『アサヒローズビアガーデン』
バラ園はそのビアガーデンと一緒に作られた文字通り薔薇がたくさん植えられた公園のこと。
沢山のバラが植えられた中に、大きな花時計(直径21m。当時日本最大なのかな?)を作って有名にもなった場所らしい。

小学校高学年から中学校辺りまで、よく幼なじみの家族ぐるみで食べに行ってた記憶があって
結構広い施設でその頃は子供だから飲み会なんて興味もなかったのですぐに退屈になって施設じゅう駆け巡ってた記憶があります。
しばらくしてからプチゲームコーナーみたいのもあったようなきがするんだけども、他の施設と勘違いしてるかも。
ジャレコのワイルドパイロットを遊んだ記憶があるんだけどもココだったかな…

そんな施設だったんだけども、今や人口が減って繁華街が分散したりしている函館で
果たしてこんな建物残ってるんだろうかと検索してみるもやはり一向に出てこない。
「函館ローズヒル(バラ園)」だけなら引っかかるので、もしかしたら公園の方は健在なのかもしれないけども
とりあえずアサヒビアガーデン的なものは全く引っかからない。
函館ローズヒルとアサヒビアガーデンはくっついてた記憶があるんだけども、検索して出てきた住所をGoogleMapに入れても民家しか出てこないので
コレはもう取り壊されて消えてしまったのかなー と思ってぐるぐる探してたら…ソレっぽいの見つけましたヨ!

『大きな花時計』で地図(航空写真)を見てて「これは…!?」と思ったヤツがソレでした。
今は介護施設になっているようですが、ストリートビューを見るとバラ園的な部分はある程度残っているようにも見えます。
(右の「ベーネ函館」は介護施設。 その奥にある建物がたしかローズビアガーデン)
ビアガーデンは流石にもう畳んでしまっているみたいですね。
なんかホテルみたいな施設もあったような気がしたけど、多分気のせいだと思います。

見つかったのは実はコレ今日の仕事中wwで、昨夜ついつい読みふけってしまったのは
探してる途中で出てきたこの函館の街の歴史まとめのようなページでみつけた『スバルパーク』という単語。

1985年~1997年まで存在していた、函館というよりは1時間ほど車に乗った大沼にあった動物園的な公園。
なんというか動物園ブームからバブル崩壊後生き残れずといったカンジの建物なんだけども、ココも比較的記憶に残った場所。
何よりも一番驚いたのは97年に閉園した後、取り壊されることもなくしばらく放置されていて
いわゆる『廃墟』として微妙に有名な場所となってしまっていたこと。
この「スバルパーク」という単語をググると当時の写真よりも廃墟探索として特攻した方々の写真の方が引っかかりやすいという…
子供の頃に何度か遊びに行ったきりだけども、例えばココの廃墟探索にある『ヒト科の檻(自由に出入りして記念撮影できる)』とかマジで覚えてるわ…
(ていうか実家に帰ればこの檻で撮った記念写真が出てくるかもしんない)
20年以上行っていない場所が、朽ち果てた姿となってWWWに残されていくというのは筆舌に尽くしがたい物があります。

GoogleMapでも見つけました。 地図で見つけるのも超苦労した…
調べたところ『今は取り壊されて何もない』って書いてるサイトもあったけど、GoogleMapを見る限り一部残ってるようにも見える。(温室テラスとか)

そんな『思わぬ想い出探訪』で、昨日は気が付いたら夜が明けて朝方近くになってしまいました。
後々に懐かしめる事ができるように、Blogとして残しておこうと思います。

ちなみにワリと特技な『数十年ぐらい前に行った場所とか出来事を五感フルに覚えてる』ってのは
レトロゲーセンとかの知識に非常に役に立っております。
覚えてるんだよなホントにコレが。
今ではもう閉館になってそろそろ取り壊される「和光デパート」の屋上ゲームコーナーの埃っぽい匂いと窓から所々差し込む昼下がりの日差し、
日に当たりすぎて見えなくなってるテーブル筐体からぼんやりと見えるボムビーのモノクロゲーム画面(たしか20円)
客もまばらなゲームコーナーでひたすら聞こえるのナムコ「バッティングチャンス」(ゲーム名思い出せなくて小一時間ネットで探してた…) のデモ音。

視覚と、嗅覚と、聴覚と。
全て焼き付いたまま今も記憶に残っているのが、トシを食ったけど良かったなぁと思える点でもあります。

文字装飾少なめで非常に見づらい日記ですが、あくまで自分用ってことで。


反射の達人4(11/03 立川オスロー第5店)

諸々大会が終わってからバナーを貼るという状況ですけども生存報告がてらに…。
所属団体AK-Rb主体によるリフレクビート大会『反射の達人4』が無事に終了致しました。

この大会の背景は、リフレクビートだけでなくコナミの音ゲー全体でそうだったんですが
公式でNo.1を決める「KAC(Konami Arcade Championship)」の今年の開催の便りが無く
このままではリフレクも作品通してNo.1を決める大会が無いね…どうしようね…みたいなところから始まりました。

AK-Rbとしてはとりあえず一番の難関は「会場探し」でそこを過ぎてしまえば
あとは勢いだけで何とか開催までこぎつけるスタイルで頑張っているのですが、何より最初が肝心ということで。
色々と会場交渉を経て立川オスロー第5店様の多大なる協力にて開催決定の知らせを打つことが出来ました。

その後公式側の大会開催が決まり、意気消沈かと思いきや
「だったらどうせなら参加者の満足度だけでも勝ちにいこう。公式に勝ってやろうじゃねぇか」と意気込みを新たにして突き進めていきました。

AK-Rbとしてのクボタさんの立ち振る舞いは、基本的に企画・運営側よりもWebとか賞品とか対外的な部分がメインなんですけども、
反射の達人4では『おおよそリフレクをまともに使わない普通じゃない部門』として「大運動会部門」を作りまして
その部分に関してはひび法王と共に企画班として日夜Skypeでグダグダと話しながら決めていきました。

いつものAK-Rbとしてのお仕事である対外的な部分も滞ることなく…と言いたいところですが
なかなか時間が取りづらい時期だったので進めていくのが大変でした。

【今回作ったモノ関連】
 ・Webページ(全般的に管理は全てk-twoです)
 ・大会中間発表などのpptスライド
 ・参加者全員の名札デザイン(飲み会の名札はさくさんと共同制作)
 ・立川オスローさんに設置するためのポスター(B1サイズ)
  うしろに写ってるのはひび法王
  大会の規模をご理解頂くためにもポスター作ろうぜ!と無茶して作りました。イラストはきりくさん。

 ・大会予選通過者用のTシャツ、大会優秀成績プレイヤー向けのメダル(金属製)
  ドヤ顔のパステルくんは「ドヤテル」と言いますw
  RMT部門というポストKAC的な役割を担う完全実力勝負向け部門の通過者向けに
  本家と同様にTシャツを全員に配りました。 カラーは本家を意識して逆の黒-黄色で。
  メダルについては「運動会といえば、メダルだよね」から始まった無茶企画。
  メーカーさんがかなり融通を利かせてくれたおかげで全く問題ない仕上がりでした。

 ・粗品用アクリル製メダル
  金・銀・黒・アクリル(透明)の4種類でした
  こちらはデザインのみ担当。結構イイ出来でしたw なにより出来上がるのが超早かった。

 ・スタッフジャンパーと枡
  ネタのためだけに枡を作るとは思わなかった
  スタッフジャンパーは「なるべく普段着としても違和感無いモノを…」という願いをこめて製作。
  文字の部分まで想像通りのものが出来たのでよかったかなぁと。
  「枡」は嫌がらせのためだけに製作ww 前回はうちわを制作しましたが、今回は本格派。

と言ったカンジで挙げるだけで結構な数作ったんだなぁと自分でも半笑いになりそう。(上記全部を約半月で作りました)
こんだけのモノを作ってて参加費は500円だったので土産を貰った人はまず間違いなくクロだと思いますw
スタッフ内経費的には大赤字でしたけど、何かもう途中で予算とかどうでも良くなって
「何よりまずはJMPだよ!これでこそJMP!!」とか言ってノリだけで突き進めていきました。
(JMP … Japan Money Push : 勢いだけで無駄なものにカネを注ぎ込んで成し遂げたり作り上げる古参五鍵勢特有の文化)

大会の方も特に遅れなどもなく無事に終了することが出来たようで何よりでした。
飲み会の方では色々とあったようですので、こちらにつきましてはスタッフ一同今後の課題とさせて頂きたいと思います。

といったところで、ようやく大会関連の諸々は終了かな…?
いやーーーーー つかれた!!
しかし落ち着いてるわけにもいかず!!

ということで、次の戦いは冬コミです。 がんばります。
今回仕事の本番切り替えとかぶってるので多分行けなさそうだけども、モノだけは必ず完成形に。


凄い! 66回目にして初めて勘違い系DJのロゴを見たぞ!!(っていうか初めて作ったらしい)
と、書いといてアレなんですが66回。 東京だけじゃなく福岡・大阪などでもやってますが、
最初はオフ会から始まったこのイベントも66回。 足掛け10年ということで遂にその大台を迎えてしまいました。

上記リンクにもあるように、「勘違い系CDJ」というタイトルが無い「与作オフ(Y.23)」の時から
スターティングメンバー&参加回数もかなり多めのレギュラーとして、足掛け10年目を迎えることとなりました。
10年目の節目を迎えるにあたり、ヲレだけではなく、dropouters全員で参加することになったのも大変嬉しい限り。

古くはez2djからDJMAX関連をオンラインバージョンの楽曲(日本が入る前の韓国版)までも使用していたさくさんと
実は第2回KCDJから一緒に参加していて、コレがきっかけに数百人・千人以上の客を躍らせるアニソンDJとまでなったじくうさん。
そして10年の節目にも、”今まで通り”の五鍵担当として、ワタクシk-twoが参加致します。

10年という長かったような短かったような期間ですが、音ゲーは相変わらず10年経った今、
ゲームは変わってしまいましたが、こんなオッサンになってもやっていることは変わらないという。
その「変わらない」を体現する意味でも、「いつも通りのヤツ」を披露しようと思っております。

そんなところで、この10周年を迎えるにあたって、k-twoより一つお知らせです。

KCDJでは第1回より「五鍵担当」として、何度も参加させて頂きました。
最近では遊んでいるゲームがリフレクであることから、リフレク担当などもやっておりますが、
今回の10周年は60分間全て五鍵(五鍵アーティスト)曲でまとめる予定です。

そして、この10周年をもって「五鍵担当」を最後とする予定です。

古くは11回目に「今回を最後に、暫くの間KCDJをおやすみします」という話があって
ソレが何故か永久引退扱いとして「k-two最後の勘違い」なるタイトルで行われたことがありましたがw

今回は『五鍵担当』が最後となります。 KCDJ自体はオファーを頂き続ける限りは続けていく予定です。

「なんで五鍵最後なの?」って思われる方も多いと思います。
背景としては、現状のbeatmania五鍵の設置台数が極端に減ってしまったこと。
そしてKCDJに来られる方でも、いよいよもって五鍵を知らない方も増えてきているのではないかという危惧からあります。

ここ最近リフレクを遊ぶようになってリフレクプレイヤー(10代後半~20代中盤までの方が多い)との交流も増えたのですが、
「遊びはじめた音ゲー」に五鍵が出てくるプレイヤーは少なく、五鍵の曲を知っている方もそれほど多くはありませんでした。
そして10年前はいろんなゲーセンに置かれていたあの筐体も、老朽化に伴って今では見ることのほうが稀になりつつある状況です。
現行のBEMANIシリーズの先祖的な存在ではありますが、終了して11年経っているシリーズ(ていうかKCDJ開始時点で既にFINALが出てた)ワケで…
毎回毎回クボタの五鍵を楽しみにしていらっしゃる方もたくさんいらっしゃるのは存じ上げておりますが、
この10年目を節目として、「五鍵担当」として専属でかけるのは最後とさせて頂ければと思います。

「じゃあこれから何やるの?リフレク?」って言われそうなカンジですが、
基本的にKCDJは「一番遊んでいる(遊んでいた)音ゲーをかけるイベント」だと思っております。
リフレクは今作も1000回超えるほどメチャクチャ遊んでいる作品(一応総合スコア50位以内あたり)ですので、専属担当であれば手を挙げたいところです。
ただ、KCDJでは作品の専属担当じゃなくて、ジャンル縛りや自由にかけてイイ条件のオファーの時もあります。
その時には「久々のあの曲」として、五鍵からも自由にかけれればイイかなと。 そんな具合に思っております。
なので「五鍵はもうかけないの?」との問いには『No』と返しておこうと思います。

あと、最後となるもう一つの理由として「他の人も五鍵かければイイじゃん」っていうのもあります。
毎度毎度「専属担当」として五鍵のレパートリーをほぼすべて握ってしまうので、
専属から離れて他の人がかけてる五鍵も見たいよねということで。
幸いこの次の東京で行われるKCDJ(秋ごろ?)には、既に別のBIGなゲスト(あらゆる意味でBIG)が
五鍵担当をやって頂くという話もあったりで、コチラの方も期待したい次第です。

そんなわけでとてもゆる~い感じの決心ですが、ご理解頂ければと思います。

なので今回が一応の最後だよ!!最後のフル五鍵!!

おなじみのあの曲やお馴染みのあのラストなど、精一杯期待に答えられるよう頑張りますので、宜しくお願いいたします!!


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イエース! ワッツアップオール! アイアム エィージェー クボター!!(クボター クボター)
ご無沙汰しておりますクボタでございます。
ご無沙汰ついでに何故かDJ(KCDJでもなくビートマニアでもなくリアルに繋げるDJ)を始めました。
そんな初陣の「BoaderPerfect02」セットリストでございます。

BorderPerfect 02 – k-two setlist
No Music Title Music from
1 Silly (youtube プレイ動画) Jeff Minter (Space Giraffe)
2 Raise (youtube動画) Nhato vs Hedonist
3 Rock Your Body Rock [Dimitri Vegas & Like Mike Mainstage Remix] (beatport) Ferry Corsten (Remixed by Dimitri Vegas & Like Mike Mainstage)
4 Monkey See Monkey Do [Tommy Trash Re-Edit]
(youtube PV動画) (beatport)
Tommy Trash
5 Cycrone (beatport) Shinichi Osawa + Supabeatz
6 Splinters (SoundCloud) autoKratz
7 ADDICTED TO THE BASS LINE (youtube PV動画) Shinichi Osawa (SO2の限定版DVDにのみ収録)
8 Electro Sixteen(Shinichi Osawa Remix)(beatport) Benny Benassi Remixed by Shinichi Osawa
9 Language(youtube PV動画)(beatport) Porter Robinson (Forza Horizon オープニングテーマ)

5年ちょっとぶりに復活したこのイベントのコンセプトは5年前と全く一緒。
「音ゲーマーのオマエら普段何聞いてんの?」ってコトでホントに自分が普段聞いてる曲を集めてきました。 ややbeatport多め。
基本的に攻撃的なElectroHouseで強制的に自分自身を高揚状態に持っていくのが最近の日課でございますw
「普段聞いてる曲」になるのでどうしても大沢伸一に偏りがちでしたw 強制的に躍らせるパワーはやはり随一ですな。

■初DJ(PCDJですが)について

自宅の環境

DJといってもPCDJでございます。 実は購入したのはかなり前で2012年の誕生日でした。 既に1年経ってるww
「個人的にシコシコと練習して、いつかは花が開けばイイなぁ」程度に考えてたんですが、開花まで1年もかかったw
そのワリには「反射の達人」とかアレコレありすぎて殆ど練習はしておりませんでした。

TraktorのSYNC機能とか超便利(というかチートに近い)んですが、今回のプレイではあえて使用しておりません。
偉大なるDJの大先輩様から「他の機材でやらされた時に全く通用しなくなるから使わないほうがイイよ」と言われたのもあるので…。
下手こいたら音がズレるわ止まるわを考えるとホントに気が抜けなくて一生懸命波形眺めてましたww マジで喉がカラッカラになった…。
とは言うものの、繋ぎのタイミングにもキューを打つなどの徹底ぶりで何とか危なげなく最後まで繋げることができましたw
勘違い系CDJとか何度もこういう舞台に立ってますが、こんなに緊張したのはホントに初めてじゃないかと思いますw

あとはsakさんもVJ初デビューということで、じくうさん・クボタ・さくさんという
『dropoutersが3人で同じ舞台に立つ』というなかなか珍しい光景をお見せることが出来ました。
ホント最近この機会少ないんだよな… それだけに感無量なカンジで。
この気持は忘れないようにしたい次第。(と言いつつ次のKCDJで3人とも出演しますが

初のPCDJでしたが、次回の予定は全く未定ですw まぁそうそうオファーとかは来ないだろうとは思ってますが…
直近の勘違い系CDJについては「いつもどおりのスタイル」で参加する予定です。コチラも近いうちにちょっと報告することがあったりしますんでまた近いうちに。

最後にスタッフの皆様、そして主催のBさんホントにお疲れ様でした。
またいつか「03」期待しております!!

参考:5年前の「Border Perfect」セットリスト


4ヶ月ぶりのBlog更新… とおもいきや告知でした。 残念だったな!!

■dropouters C83 出展情報 「Download:Sisters 5」
(最近はバナー作っても誰も貼るような機会も無くなってきたのでやや省エネ気味でリンクだけ)

ということで冬コミの季節がやって参りました。
もうすでに本日となっておりますが、東ニ-16aにてお待ちしております。
今作はWiiUやWindows8・PCプラットホームなど、更なるカオスに挑戦しております。
他にもiOSやAndroidなどスマホ系では、メジャーなゲームでよく見かける作品を扱わずに
一味違う『俺のイチ押し』を取り揃えております。

個人的にはPSVitaとSony系Androidでとてもひそやかに始まった
「PlayStationMobile」の紹介に力を入れました。
XBLAに対するXBLIG的な位置づけで今後少しずつでも増えて欲しいプラットホームです。
あと何気に今作ダントツで自分の記事量が多いです。 コレは素直に頑張った感。

通販の予定についてまだ記載されておりませんが、コチラの方はコミケ完了後に開始する予定です。
今までの作品も通販できるように準備しておりますので、もう暫くの間お待ちください~

ということでお逢いできる方は明日有明で!
そうでもない方は良いお年をお過ごしください。
クボタは来年正月より実家に帰る予定でございます~ 良いお年を~(年末頑張ってもう1回ぐらい更新するかも)


やっと全部の告知の準備が出来た…
あとはPOP製作をそこそこに、当日挑むだけです。
コミックマーケット1日目「dropouters」にて、
ダウンロード系ゲームのカタログ本を頒布致します!!
執筆・編集作業・Web告知もろもろ担当しました。

dropouters C82

今回はD:Sは遂にスマートフォン・タブレット系アプリが対象となりました。
44pというボリュームなのに、ゲーム数が66本という詰め込みまくりなところがウチらしいというかw
通販とかもいつも通りやっておりますので、コミケに行けない方も是非。

次の日の2日目は「SS|EX」にて
ヲタク系クラブイベント「SS|EX」のコンピレーションアルバム(Vol.3)が
頒布されます。 こちらはジャケットデザインとWebを担当。

C82 SS|EX Compelation Alubm Vol.3

そんな感じのてんやわんや状態の中、急にゲームの大会の手伝いも入って
そこそこ死にそうになってました(3時間睡眠が4日続いてる)
こちらは企画サポートとWeb担当。 当日もコミケ会場から直行予定です。

リフレク学級崩壊

あとは死なない程度に体を保たせていこう。
大会の飲み会まで見届けたら、後はコミケ3日目を少々参加して次の日から
帰郷ってカンジでございます。

╰( ´◔ ω ◔ `)╯いきのびたい。


■勘違いCDJ60 in AKIHABARAに参加してきました。

記念すべきキリ番な勘違い系CDJということで、場所はなぜか秋葉原のMOGRAでしたが参加してまいりました。
前回同様に今回もREFLEC BEAT担当ということでしたが、当初は五鍵担当の予定でした。
が、途中色々とやりとりがあって五鍵担当を退くことになりました。 リフレク担当が他に誰も居ないと言うのも理由だったりするけども。
やや残念なところでもありますが、その分次回のOsakaで頑張る方向で。

とりあえずはいつもどおりセットリストを画像で一本締め。

CDJ60 List

前回のリフレクパートからそんなに時間も経っておらず、追加曲もjubeat曲ばかりなので
あまりセットリストには変化が無いかもですが、前回使用できなかった版権曲やjubeat担当の園長が版権曲Onlyだったため
jubeat移植曲も結構入れたりと行ったカンジのテコ入れでございました。
今回の選曲にはテーマがあったりします。 テーマは「嫁曲」です。
実は「反射の達人」以降知り合ったリフレク勢の方々には共通した特徴があって、「思い入れのある曲を持っている人が多い」という共通点がありました。
今回はそんな「嫁曲」をお持ちの方々何名かを想定しつつ、選曲をチョイスしているというのもあったりします。

そして開幕が冬美になるのはもうお約束の領域。
途中こ汚いVENUSも登場して場を荒らしたりするのもなんだか既にお約束の領域です。 大阪では果たしてどうなるか。

バナーがないのでリンクだけ。 次回は…?

次回CDJは大阪にて7月21日に開催予定。 久々に帰ってきた大阪CDJです。
私クボタですがリフレクと五鍵担当で登場させて頂く予定です。
実は開催日が「beatmania THE FINAL 10周年」(2002/07/26) と日程的に非常に近いため
与作に無理を言って「大阪なんだけども五鍵FINAL10周年記念として、五鍵を流させて欲しい」と嘆願しました。
与作も快諾してくれたので、当日は久々に濃い目の五鍵MIXを流そうかと思います。 御期待下さい。

■Aki-Bug Rも先々週に終わりました。

裏方とドリンク販売をメインとするAki-Bug Rも先々週に無事に終了しました。
裏方については色々とはやってますが、裏方なのであまり多くは語らず画像で一本締めってコトで。

ヨ~ォオ! パン!

当日もギリギリまで作業していたのですが、途中からどうも体調が悪いなぁと思ったら体温が37.2℃まで上昇中。
ドリンク班メンバーを欠けさせるわけにはいかなかったので、とりあえず無理をしてドリンク売ってましたが
3時ごろぐらいから電池が切れた状態となり、あとは殆ど役立たずでした。
大した手伝うことも出来ずに申し訳ないカンジでした。

撤収と共に早々に帰宅。 帰宅時には体温が37.9℃まで上がり、以降2日間カゼで倒れておりました。
注射と点滴打って何とか復活しました。 お騒がせ致しました。

5月から6月にかけては怒涛のラッシュが続いて
なかなか個々のイベントに時間を割くことが完全に出来ていたわけではなかったのですが、
可能な限りのパフォーマンスで動かせていただきました。
今後も機会があるようでしたら右往左往しつつ成果を出していきたい次第でございます。


大会終了からだいぶ経ってしまいましたが…、GWの大仕事である 川崎ウェアハウス リフレクビート大会「反射の達人」のお話。

反射の達人

まずは何よりも参加して頂いた皆様、観覧に来て下さいました皆様、飲み会に来て頂いた皆様本当にありがとうございました!
イロイロと問題が発生し不手際などもありましたが、何とか無事に終了することができました。

音ゲーの大会は今までいろんな大会(DDR大会・beatmania五鍵大会など)の手伝いや主催をやってきましたが、
今回の大会はイロイロと初めてな点が多く、正直かなり緊張しながらミスのないように進めていったつもりでした。
参加するプレイヤーの大半が初対面。しかも年代的にも若干開きがあるという状況もあり、
主催側(特に関東AK同盟)についてはリフレクプレイヤーにあまり知り合いが居ないということもあり、アウェーの極みでもありました。
どれだけの人が来るのかわからないし、失敗したら正直次は無いだろうぐらいの意気込みで挑んできたつもりです。

■大会の発足について

事の発端は2月~3月頃にかずやん先生(交互連打の達人)からひびさん
「リフレクもデカい大会やろうぜー」と言ったのが最初。 まずは呼び出されるのが俺。
その後何度か話し合いをすることで、どっちが主催となるかみたいな話になったりして、一つ自分が提唱したのが

『どうせならAK同盟とロウガイとで大会運営団体を興して、いろんな大会を運営していく興行団体になればイイんですよ!』
『関東AK同盟の「AK」とロウガイビィトの略称「Rb」をくっつけて「ak-rb」っていう団体にして、このリフレクの大会だけじゃなくて
今後は五鍵の大会(KBCの後釜となる五鍵大会をやろうという話をしていた)も含めてこの団体で運営していきましょうよ』みたいなカンジで風呂敷を広げて、
即日ロウガイビィトのチームリーダーであるMASTERさんと相談することに。
『(前略)ということでAK-Rbっていう団体を作ろうと思いまして。OKそうならこの「ak-rb.com」っていうドメインすぐに取りますんで(スマホ上でドメイン登録準備)』
…というなんか半分ぐらい脅しに近いような状況で締結し、MASTERさんが何が何だか分からないうちに団体が設立。歯車が動き出した…という次第でした。

今回の大会については首脳陣がヲレ、日比、達人の3名でした。
どーでもイイ話ですが3人の年齢を足すとちょうど100歳になるので「チーム・ワンハンドレッド」ってチームを作れないかと密かに考えております。
 ・参謀者:達人かずやん(ロウガイビィト) … 言い出しっぺ、Ustream配信解説、大会レギュレーション考案、選曲の考案
 ・主犯格:ひび(関東AK同盟) … 大会総指揮、大会司会(横に大きい方)大会レギュレーション考案、選曲の考案、飲み会会場調整
 ・実行犯:k-two(関東AK同盟) … コンセプトデザイン担当(Web・画面表示)、大会司会(ジャケット着てた方)、
今回の「反射の達人」の基本的なレギュレーションについては、3人で大まかなルールを何度か話し合って決めた上で、
細かいルールについてはmasakiやLatte師匠やMASTERさんとも話し合って決めていく形で進めていきました。

■クボタさんの立ち位置

大会のルール内容については、タイムスケジュールとの計算も含めて大体ひびさん(若干達人)が行いました。
自分についてはレギュレーション周りとかはお任せで、Web告知やチラシ作成とか基本的に対外的な部分についてを作成してました。

「ユーザー主催ではこれ以上無い大規模で!」と言い切った以上、基本的にデザイン周りに関しては
出来る限り練って妥協しないようにクボタの独断で進めていきました。 大会全体のクオリティを「見た目」から上げていくのがお仕事。
ホントはゲーム筐体や画面写真とかキャラクターを引用できると寄り一層分かりやすかったりするんですが、
規模が大きくなった時に万が一でもオフィシャルからのお咎めがあったら怖いので(特にロゴの勝手引用とかね…)
対外的な素材(Webとか印刷物とか)については全てお手製です。
(※ポスターについてはお手伝い頂いたすげこまさんからの伝手で作成されたモノでした。実はクボタさんは女性のキャラが化物語のキャラだと知らなかった)

web なふだ!(164枚分)

デザイン関連についてはWebサイトの配色からも分かるように『初代 REFLEC BEAT』をイメージしておりました。
実際の大会ではlimelight筐体を使用しておりますが「ak-rbにとってのリフレクの大会では『最初』だから」という
自分の勝手な理由付けで初代を参考にしたカラーリング・デザインに統一させました。
金色のグラデーションをアクセントとして、パープルから黒のグラデーションを基調としたデザインでしたが、いかがだったでしょうか。
フォントについても本家で使用されているフォントに出来るだけ近いもの(フリーフォント)を使用しております。
初代に関する想い入れもあってか、デザインが初代基調なことに喜びの声を上げて頂いた方もいらっしゃって嬉しかったです。
名札もクボタによるデザインですが、大会終了後参加者の多くの方がTwitterのアイコンとして使用して頂いてたのはホントに嬉しかったです。

さて、もう一つのクボタの大仕事として、大会当日の機材周りに関して全体の指揮を担当しておりました。
とは言えあの機材群全てがクボタのモノかというと流石にソコまでは回らず…
前回のKBCで全面的に協力を頂いたミチロー先生に泣きついて協力していただくことで
何とか今回の機材周りの重要な部分(Ustream配信周り・大会中の中央ディスプレイ表示など)を助けて頂きました。
ホントに有難うございます。 そして次回も是非とも宜しくお願いいたしますということで…。
(次項に続く)

■配線と配置について

ミチローさんのサイトでも配信周りの機材について分かりやすい配線図の説明がされておりましたが、
実はコチラ側も全体部分の配線図を作成しておりました。(ミチローさんの手持ちの機材リストを頂いた上で作成し、下記配線図を作成した上での検討でした)
本邦初公開の配線図を画像形式ではありますが、あげておきます。

配線図

映像線が赤線。音声線が青線。 赤い部分で囲まれた箇所はミチローさんの機材部分。 暗くなっている箇所は見送った(問題があった)部分です。
REFLEC BEAT基板本体からは(多分1366×768:右90度回転の)DVIにて画面へ出力されているのですが、
今回Ustream配信などにあたりこの信号を分配して、筐体戻し+配信用(観客表示用)の2系統に分けるのが第一の関門でした。

DVI分配器を用意できたのはミチローさん側の筐体のみで、コチラは予算の関係もあり、一度HDMI端子に変換した上でHDMI分配で表示できないかと考えて挑みました。
DVI分配を行った側の筐体はそれほど問題なく運営できていましたが、HDMIからの分配を行った筐体から出されるスコアがどうにもおかしいという話になりました。
(具体的に言うと あんちょび君がLEVEL5黄色をガチでやって96%台を出すとかいう状態)

ココで一度審議となり、あれくさんとあんちょび君で検証として『高い確率でエクセが出る譜面でチェックして』とお願いし、
分配を外した状態の筐体で軽くSakuraReflection黄色を両筐体でエクセを出す「サクリフあんちょびチェック」にて両方問題無いだろうという結論が出ました。
ということで、HDMI変換で行ったこの分配はNGということに。 遅延した筐体で予選を行ったプレイヤーはやり直しとなりました。(約1時間スケジュール遅延)

実際の遅延の原因はHDMIへの変換なのか、HDMI分配器なのかまでは掴めていませんが、
出来る限り何も通さない形の単純分配(信号の減衰を覚悟の上で)が一番遅延が少ないかもしれません。
(エクセこそ出ていたものの、DVI分配をしていた方の筐体も微妙に遅延があったんじゃないかという話も受けました)
もし同様の配線をチャレンジする方は参考にして頂ければと。

音声関連の配線については大体イメージ通りに進みました。
ゲーム筐体から分配してUstream側へ音声を直接入れることも可能なのですが、音楽版権上の問題等も鑑みてコチラ側で見送り
ビデオカメラから録音されている音声をミキサーに入力して放送で流すという対応としました。
(JRC・JASRAC的なライセンス曲もさることながら、自社版権であるコナオリ曲もあるためUstの垢Banを避けました)
映像についても非常にグレー(というか黒)なモノではあるのですが、これについては御本家からの見過ごしに甘える形でどうにか…と思ってます。

配置図

配置図についてはひびさんと検討の元、回線など無理の無いような配置を…ということで無難な形に収まりました。
最初は「広場の中央にリフレクの筐体置いて観客が周りを囲むコロシアム的な配置はどうか」とかだいぶ無茶も言ってましたが
チーム戦の人待ちスペースをどうするかとか考えているうちに色々と無難な配置に収まったというカンジです。
完了後にメールで川崎ウェアハウスさんの店長宛てに上記配線図と配置図をメールで投げつけて、
「当日ウェアハウス側で必要な機材はコレとコレになります!宜しくお願いします!」と勝手に進めていきました。
後にこの行動が神対応を生むという…。

■実際の当日

結局前日までWebの更新やら名札の作成やらに追い込まれまくって予想通りの貫徹状態で出発ww
とはいえいつもの大会に良くありがちなクボタ遅刻は免れてキチンと集合時刻ジャストにウェアハウスに到着いたしました。
集合時刻から大会開始までの時間はホントにタイムアタックになるので、ココが正念場…!!と思いきや!

既に設置完了してた

なんと筐体とディスプレイが既にスタンバイされた状態でスタッフを待ち構えていた!!
しかも店長曰く『DDR側スペースからの進入をシャッターで閉めてしまって、大会用スペースとして完全に封鎖します!』という神対応!!
(DDR側からの音声漏れがプレイヤーの障害になるんじゃないかなーと、結構懸念していた)
配置図を事前にお渡ししていたため、その配置図通りに筐体と机が並んだ状態で置かれており、配置関連の準備時間が大幅に短縮できました!
この件に関しては川崎ウェアハウスさんにはホントに頭が上がりませんでした。 ありがとうございました!

おかげさまで大会の予選受付までに配線・配置の一通りが完了し、それほど遅れることも無く予選を開始することが出来ました。
後々に遅延問題などでスケジュールは大幅に遅れますが、途中レギュレーションを若干変更することで時間短縮を図り
最終的には終了予定時間キッチリに終了できたので、一同ホッとしておりました。

時間周りの問題についてはスタッフも死ぬ気で頑張っておりましたが、参加者の皆様も非常に協力的に動いて頂いたため
それほど遅延することも無く無事に完了することが出来たとホントに思っております。
みっきーさんからのこのTwitterの発言が全てを物語っていますが、今回の「反射の達人」の参加者の方々は非常にマナーが良く
テンパっててヤバイ状況になっていたスタッフ一同非常に助けられたと全員口を合わせて言っています。

ぶっちゃけ今まで色々な大会をやってきましたが、基本的にこのテの大会をやると大体言うこと聞いてくれなくて頭を抱えることが多いんです。
例えば予選の参加者の大多数が遅刻して予選終了がどんどん伸びるとか、観客スペースを「前に詰めて!」と言っても全然前に詰めてくれないとか
飲み会でドタキャンや飛び入り参加が多発して受付がテンパるとか、飲み代をいつまでも払ってくれなくて困るとか…
今回の大会参加者はそういった懸念点を出すことなく、非常に優秀でした。
11時台に予選の参加状況聞いて「ほぼ全員既に来てる。参加状況素晴らしい」っていう情報にヲレは本気で驚愕してましたw

大会の内容自体についてはどの部門も非常に白熱した大会でした。
やはり何と言ってもチーム部門の決勝戦の対戦(同点で残り1名になってからの2連発1点差逆転劇)は
まさしく参加者が生み出したメイクドラマと言っても過言ではないと思います。
参加者の皆様も全力で挑んでくれたお陰だと思います。

飲み会でも自分が飲むとか全くそっちのけで「泥酔者とか出ていないか?一気飲み始まってないか?」と
目線をアチコチに走らせていたのですがお酒の席での無礼講も無く全く問題が無かったという…
(未成年の無断参加も無かったようで、逆に会場の問題で未成年のプレイヤーさんが参加を見合わせていたという話も聞きました)
正直「自分らよりも5~10歳は若い」ということも踏まえて相当警戒していた自分が馬鹿だったなぁと思い知らされました。
ある意味「大人しい」ながらも、飲み会では皆楽しそうに話をしたり(問題無い範囲で)はっちゃけている姿を見て
『この大会、ホントに参加者に助けられたな…』と思っていました。

殆ど面識も無いようなオッサン連中が作り上げた大会だというのに、ホントにありがとうと。正直に思いました。

■皆様のお陰で大会は大成功を収めました! もちろん次回も!!

初めてのリフレク大会ながらも大成功をおさめることが出来ました。
これもひとえに参加者の皆様、スタッフの皆様、ウェアハウス川崎店のご協力を合わせた全ての結果によるものだと思います。
本当にありがとうございました!

既に飲み会でもTwitter上でも何度も告知はしておりますが、次回「反射の達人」の構想も既に練っております。
そしてリフレクとは直接関係ないですが、AK-Rb主催による五鍵大会の方も進行中で、
こちらの方は日程と場所の確保が完了しております。(9/16 千葉ラッキー<ハイブリッド>で開催予定! 詳しい告知については後日…)
「反射の達人」の次回作についても秋ごろに大会が出来ればと考えておりますので、是非ともご期待ください。
今後ともクボタと共にAK-Rbの面々の活躍をご期待頂ければと思います!よろしくお願いします!!