昨日2月29日をもって株式会社ハドソンの39年の歴史が終了致しました。
本日のBlogのタイトルは高橋名人のBlogタイトルにあやかっております。
ハドソンといえばPCエンジンでは無くてはならない開発会社だったわけですが
PCエンジンを手にしたのは発売してから結構たった頃じゃないかと思います。
なによりPCエンジン版のファンタジーゾーン(NECアベニュー製)の出来が凄く良かったんですよ。
倒すとヒラヒラ落ちる前線基地や、ボランダの出現演出、クラブンガーやウィンクロンの再現など
発売当初では最もアーケード版に近い出来を誇っていたため、小学生の頃は「何としてでもいつかはPCエンジンを買うぞ!」という野望を抱いてました。
実際に本体を手にしたのは相当後じゃないかと思います。(写真の本体は購入当時から持ってるコアグラIです)
せっかく起動したのでついでに1周しておきましたw
ラスボスの最後の虫の動きがアーケードのパターンと微妙に違うために覚えておらず死にまくったww
ハドソンという会社はPCエンジンだけでなく、ファミコン時代にもたくさんの名作を生み出しました。
家庭用ゲーム機だけでなく、レトロPCに精通されている方にはもしかしたらソチラの方が思い出が多い人も多いんじゃないかと思います。
当時はズバ抜けた開発力でゲーム聡明期の厳しい生存競争を生き抜いていく職人軍団だったんじゃないかと思います。
思い出はいくら話しても尽きませんが、ハドソンとしての存続は昨日までということで…。
イイゲームを今までありがとうございました!!
なんか久々に引っ張り出したら『天の声』のデータ残ってて笑っちまったよww
「モトローダー」とか思わずやっちまうよねww 8面でGAMEOVERになったけどww
あと「F1サーカス’92」やったらトレーニングをモナコまで終わらせてしまったので、しばらくはコツコツ遊んでるかもww
まだまだ現役だなァこいつもw